メモリアルカップとスーパーネオスが楽しかった話(ラブライブ!サンシャイン!!)
こんにちは、望月(@mczkYR)です。
普段は関東で遊戯王やヴァイスシュヴァルツをやっています。
今回は2023/4/29~30に開催されたしろくろフェス(ヴァイスの大型大会)が楽しかったという話をやっていきます。
1日目 メモリアルカップの話
他TCGでいうところのゲートボール大会です。
(現行レギュはネオスタンダード、通称ネオス)
2011~2020までの各年度ごとのレギュレーションがあり、詳細はこんな感じです。
その年度までに発売されたカードが使える
使用制限はその年度の3/1時点のものを適用する
自分はヴァイスの大会に出始めたのが2021年の夏~秋頃で、それ以前の環境を知らなかったのですが
過去の環境を疑似体験できるということで楽しみにしていました。
使ったのが↓
扉電源ラブライブサンシャイン(2018)について
※ミラチケ梨子、身代わり果南、暁ルビィの3種選抜
自分はオタクなのでラブライブ!サンシャイン!!がとても好きなのですが、
ヴァイスを始めてからミラチケ曜がずっと1枚しか使えず、流石にフルパワーを使いたすぎてこの年度を選択しました。
やることは扉連動で山削りつつ手を整えて、2から千歌の早出しや電源を絡めて曜曜曜梨子梨子に近づけていくのみです。
現代だと曜は1枚しか使えないのでミラチケ梨子やジャン鞠莉でトップ操作してから確実に殴りに行きますが、多面できる環境だと2枚目以降が運だけになるため
構築全体で0の枚数を絞り、かつなるべく0を埋める意識で回していました。
①宝扉ゆらぎ荘 後◎
初見。序盤からマーカーに挟んだ高パワーを盤面に出してくる宝連動が強いなと感じました。
曜ちゃんの機嫌がよかったので勝ち。
②ミラー 後×
周りの卓もラサが多い印象でした。
対面の方が当時の世界大会のレシピを完コピしており、やはり完成度が高く負け。
2/3の手アン善子はマジで入れたほうがいいなと思いました。
③8風進撃 先◎
こちらも初見。ウキウキでリバース要求の1連動を集めていたら、無限に手札に帰宅していくエレンが現れ移動カウンターの立体機動装置を持ってきてこちらの連動が全然通らず。当時こんなアド取れる連動があったのかと感動しました。
理解度低すぎて焦ったものの先攻とキャンセルに恵まれて勝ち。
④ドラ扉ゴジラ 後◎
初見。切ったゴジラのテキストを確認してこれは面取ってはいけないやつだ…と感じたので、面にリソースを割かない意識で進行しました。合っているかはわかりません。
序盤からドラ手張りで弱い山に高打点が連打されたものの、重大な打点はキャンセルできたので幸運でした。
終盤ゴジラ降臨するも山でしっかり耐えて殴って勝ち。
☆一敗ライン抽選
全勝がひなろじこのすばゆらぎ荘で被りなし!
9人中5人上がれるところをしっかり抽選外しておわり。
ビッグサイトの帰りは大崎の六厘舎がアクセス良くあまり混まないがちなので啜って帰宅しました。トッピングは辛味がオススメです。
2日目 スーパーネオスの話
メモリアルカップがゲートボールなら、こちらのスーパーネオスタンダードはアンリミです。
このレギュレーションなら最近刷られたカードも含めて真のフルパワー曜ちゃんが使えますが、サンシャインは2019年を最後に通常弾が出ておらず、
かつ周囲が2023年相当のパワーになっているのでどうかな…というところでした。
とはいえ真フルパワーの魅力には抗えず2日目は構築を大幅に変えて使用↓
フルパワー8電源ラブライブサンシャイン(2023)について
ラサ8電源はとにかく山が遅すぎて、現行レギュだと普通に回して2の後半でリフになることも結構あります。
とはいえ2018で使用したリバース連動の4ルックは現代デッキと当たる可能性のあるスーパーネオスでしっかり通せる気もしないため、色発生に無理を感じつつも解き放たれた恋アクルビィをフル採用しました。
ジャン鞠莉は詰めにも絡む関係上絶対に外したくないため、1帯が電源含めて実質3色になる暁ルビィの採用は相当悩みましたが、事故のリスクよりも出力を優先して採用しました。
色確保のため移動のカードパワーを下げて3色に散らし、よく使われる赤の1/1/75千歌を黄の1/2/85善子に変更しました。
Dcideとも当たる可能性があったので、パワーの高い手アンについては色以外にも一定のメリットがあるなという印象です。
また、コンソール+弱い神琳の青ジャンダイヤを増やして、手を切りつつ圧殺で綺麗なストックを積めるよう意識しています。
これらの結果として1周目が涙出るほど楽になったので割と良かったかな、という感じです。
①宝扉冴え 後◎
思い出関連がフルパワーになった冴えが初戦でした。
主要なギミックは現代で見ていたので比較的やりやすかったです。
電源自体が有利取れている感があり、しっかり面を抑えて勝ち。
②8電源五等分 後◎
お守りなどのキーカードが複数規制されていた二乃のフルパワーでした。
やはり対面の2/2の行きが強く、面が持たず電源ミラーとしては厳しい道中でしたが
曜ちゃんの機嫌が良くバーンの手数で押し切れて勝ち。
③対面なし ◎
徳を積みすぎたため不戦勝。
④8電源デアラ 先×
15パンプ、ボトム相殺、そして4投になった狂三が勢ぞろいでした。
相殺よしのを踏まないようにしつつ面は取れたものの、バーンで差を縮められ、
最後はストック4枚厚めの山に光景を打たれCX2枚没収されて負け。
曜も狂三もどっちも大概パワカだな…と思いました。
☆一敗ライン抽選
全勝がシンフォSAOミリオンパスタでまたも被りなし!
前日の抽選落ちがチラつきましたが、一敗ラインにパスタがめちゃくちゃいてくれたおかげで抽選なしで上がれました。マイナーデッキのいいところですね。
1年半くらい大会に出ていてようやく初の柵越えができたので、素直に嬉しかったです。
トナメ①炎門虹ヶ咲 後×
虹は何も規制されていないので、完全にネオス構築です。
3面彼方が2hit1hitリフ3hitみたいな当たり方で2の中盤から溶けました。
ダメレ自体は押していたものの、彼方に日和ってミラチケ曜の打点より早出しヒールを優先したシーンがあり
結果としてヒールしても特に変わらなかったので明確なミスだったなという反省があります。
ちなみに彼方連動の7枚落としは、対応CXでも描かれている神回「ハルカカナタ」が1期7話であることに由来している気がします。
そんなとこで原作再現するのやめようよ…と思いました。
というわけで、2日間だけ脱獄した曜ちゃんのおかげで抽選落ちと柵越えという個人的には割と良い結果となりました。
両方ともとても楽しいイベントだったので、またこういった機会があると嬉しいです。
まず柵越えという第一の目標は果たせたので、
この後の地区ではネオスで入賞を目指したいです。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?