見出し画像

【話を聞く姿勢】「リアクション」で終わっていませんか?

みなさんこんにちは!中村攝太朗です(せいたろう)です。

【清潔感が大切】シリーズは一休みして、
今日は先日、自分が感じたことについて書いていこうと思います。


ぼく自身も含め、多くの人が目の前の人の反応を見ながら
話をしたり、コミュニケーションをとっています。

相手が全く興味がなさそうな話を、無視されても永遠話すことが出来るメンタルの持ち主はあまりいないでしょう…


その分、自分が聞き手になった時も適度な「リアクション」をとることが大切だということですが、1対1の会話だとリアクションをとりますが、1対大勢になった時に、大勢側の一人一人はリアクションをとらなくなったりします。


自分一人だけに話されているわけではありませんが、話し手は聞き手のリアクションをみながら話すので、1対1の時だけでなく、1対大勢の時でもリアクションをとることが大切ですよね。


といった話はよく耳にすると思います。
また、ぼく自身も心がけていることですが、
もしかして「リアクション」が目的になっていませんか?


話し手の話をより引き出すのは聞き手の仕事とも言いますが、
引き出した話をどのように捉えているか?


自分は聞き手の「大勢側」だとしましょう。
話し手がより話しやすいように「リアクション」をとります。

その際、リアクションだけでなく、「話の内容」自体も1対1の前提で聞けるか?が大切だと感じます。


色んな人が話を聞いています。
そのため色んなメッセージを話し手は発してくれるでしょう。

その色んなメッセージを自分で勝手に裁いていませんか?

「自分に関係あること」「自分に関係ないこと」として、
取捨選択して聞いてしまうことが、自分自身あります。


「分かっているつもり」ではなく「実践して変化しているか」
たとえ自分に言われてなさそうな内容でも、
「自分事に置き換えて聞けるか」
が大切だと感じます。


リアクションをとって、分かったつもりになるのではなく、
せっかく話し手の話を引き出しているのであれば、
全ての内容を自分事として吸収し、変化していきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?