僕が新卒教員を目指さない理由

5/15(水)
できる男はやはり起きれる。
今日も9時前に自然と目が覚め光合成を行った。
とても清々しい。
昨晩のゲームでシティがトッテナムに勝ったことによりシティの4連覇はほぼ確実だろう。
11時過ぎくらいに学校に行って友達とテニスをする。中学生ぶりにソフトテニスをした。完全に硬式に染まってしまっていたので打感に違和感しかない。30分ほどやって割と感覚が戻った。上からのサーブだけはもう打てへん。まあ中学時代から1番きもいカットマンやったからいいんやけど。
友達は昼からゼミらしいのでテニス終わり図書館に籠る。最早週間となってきていいかんじ。授業計画の3/5が完成し少し心に余裕を持って実習に挑めそう。
GISをめっちゃ使う授業を考えた。

↑この2つは神サイトなので是非。

↑帝国書院の統計サイトもくそ優秀。

教科教育法の頃からだが、授業案を考えるのは割とすきな方。
「いや、それやったら教員になれよ」とは自分でも思う。
・人と話すのはすき
・社会は結構得意ですき
・学校も割とすき
・塾バイトはなんだかんだ言って楽しい
・中学時代の顧問、高校1.2.3年の担任が全あたりでちょっと教師いいなって思った
教師になるにはまぁ充分素質はあるだろう。

じゃあなんでめざさへんのか。
大きく3つ挙げられる。
1.教員採用試験の勉強が間に合わない。
本格的に就活を始めたのは大学3回の11月末。当然だが教育学部でもない自分がここから教員採用試験の勉強を始めても間に合うわけが無い。社会の科目だけなら多分なんとかできたけど教職教養がどうしようもないと感じた。その上、自分の専門科目で行くと倍率は約9倍。どう考えても落ちるやろ。それと時期が9月末くらいまでかかるっていうのもネックだった。
2.あまりにもブラックすぎる。
教師の仕事量と給料が釣り合わないことはあまりにも露呈になってしまっている。仮に必死に勉強して教師になれたとしてもこの状況に身を置き続けれる自信はなかった。教員のやりがいは凄いだろうけどやりがいだけで目を瞑れるものでは無いと感じてしまった。
3.1度社会人を経験した方がいい。
これは高校の時の先生に言われた。その時は「先生がなにゆうてんねん」って感じに思ってた。教師は常識がない。教師の世界は独特。これもよく言われていることでよく耳にする。それよりも最大の理由は「新卒」という最強のカードを切れるということらしい。実際就活をしていて、「新卒」という言葉は結構強いように感じた。正直教師は後からでもなれる。最近社会人枠も増えてるらしいし。ここは「新卒」という最強のカードを使って就職して社会経験をして、もし本気で教師になりたいと思う時が来たら満を持して教師になるというのが最適解な気がした。仮に教採落ちたら「新卒」も無くなるし1年講師でまた来年って考えるとあまりにもリスキーすぎる。

以上が自分が新卒で教師を目指さなかった理由。少しはまだいいなって思う気持ちはあるがこれは立派な戦略的撤退だろう。将来本気でなりたいと思えば免許はあるし、その時にまた考えればいい。
内定している企業は第1希望の企業なのでとても満足している。もともとこの業界にも興味があってその中で1番働きたいと思った企業なので今の自分の中では
教師<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<内定している企業
くらいの立ち位置。
就活もこの選択も大成功だろう。
ただ、実習期間は生徒にとっては先生の見習いみたいな感じ。教員という仕事と真剣に向き合い行動する必要がある。
社会人になってから活かせるようないい実習にできるといいな。

夕方からは幽霊部員としてテニス部の活動に参加しました。多分明日は筋肉痛です。
今日はとてもわんぱくでした。
おやすみなさい。


正解/RADWINPS

最近は中学生時代の記憶を甦らせるために中学の時好きやったラッドをよく聞いてる。

これからの人生、自分だけの正解を探す旅。
この選択が正解なのか不正解なのかは誰もまだわからない。

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