逆精神と時の部屋

6/3(月)
教育実習ラストウィーク開幕。
最近他クラスにも仲良く話してくれる子が増えてきたから終わってしまうのがちょっと寂しい。
今週は怒涛の授業ラッシュ。そのうちほとんどが木曜までに詰まっている。そして、金曜日の自分の授業の最終コマは研究授業。ここで全てをぶつけられるよう頑張ろう。
学校にいる時間は一瞬で流れさる。特に今日は顕著に感じた。
気づけば2限までが終わっている。
そして、3限はフィードバックをしてもらったのだが、これも気づけば残り5分とかだった。
4限も一瞬で終わり次の瞬間昼ごはんを食べ終わっている。
5.6限は無かったのではないかと疑うほど。
終わってから記録簿と日誌のチェックをして時計を見ると17:00。本来ならここで帰宅。そこから授業案練り直していると18:30。担当の先生に今日のフィードバックをしてもらうと19時過ぎ。あれ?体感やとまだ5時間目頑張ろうって感じやのに。
ここは逆精神と時の部屋なのではないか。
今週も一瞬で終わってしまうのではないか。
嬉しいようで寂しいような。

この実習を通して結構教師いいなって改めて思い始めた。高2の進路学習の時に漠然と感じたあの感情が思い返される。
まあ何があろうと新卒は今内定出てる会社に行きたいから行くんやけど。こっちも高校の時からの憧れやし。
けど社会人枠で戻ってくるんはありかもしれない。と思って自分の県の募集要項見たらまさかの条件を満たせていなかった。どうやら高校社会で入るのには「地歴」「公民」どちらも免許がいるらしい。学科では「地歴」しか取れず、ゴリ押しで取ろうとした「公民」は時間割と授業数の都合で頓挫。いうて2.3単位あととるだけでいいし3年目くらいで通信通って公民も一応取っとくか。実習終わったら教務課にも聞いてみよ。
実習先にも社会人経験してる先生は結構いるらしい。将来どうなってるのやら。
1回30過ぎになった自分と話してみたいな。

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