【全ての人に感謝】教育実習終了

6/7(金)
教育実習終了。
まずほんまに一瞬すぎた。名残惜しさもある。
実習校の先生方、生徒はもちろん、親など関わってくれた全ての人に感謝。
始まるまでは不安でしかなかったけど、始まってみるととても楽しく一瞬で時間が過ぎ去る。
今回の実習に来て良かったことはまず教師という仕事の良さ、悪さを実感できたということ。
良さはもちろん子どもと関わることの楽しさ、成長を見れる、授業が成功した時の達成感など色々挙げられる。逆に授業準備だけでもあの辛さだったのにその上校務分掌や学級業務、生徒指導、部活動、保護者対応など世間で取り上げられている教師の辛さについて目の当たりにすることが出来た。
逆に来てしまったことによる後悔もある。
それはやはり教員という仕事に関わりたいという思いが強くなったということである。これはたぶんこの学校で実習をしていなかったら感じることの無い感情だったかもしれない。本当にいい先生、生徒たちに恵まれとても充実した期間を送ることができた。いい点、悪い点どちらも知った上でやはり教師という仕事にも関わってみたいと感じた。とりあえずこの実習を経て通信に通い公民の免許を取るということは確定した。

今日は最終日。
まずは難敵、研究授業が控えていた。
後ろに先生が並び生徒たちが萎縮してしまうかと思えば、そんなことはなくみんないつも通りやってくれて感謝だった。実習期間中20数コマ授業をしたが、全ての授業の中で1番完成度の高い授業をできたように感じる。担当の先生や見に来てくれたほかの先生もいい感じだったと言ってくれて嬉しかった。終わった瞬間とても気持ちが軽くなった。
5.6限は学年レクがあった。13.4歳の生徒たちの若さを改めて実感。おじさんにはもうついて行けません。
最後のホームルームで生徒たちにメッセージカードを渡し、生徒たちからもプレゼントをもらった。この3週間ほんまに来てよかったなぁ。最後に教室に残ってくれた生徒たちとちょっとはなし、最後の生徒たちを見送る。その後先生方と最後の振り返りを行い僕の教育実習は終了する。
本当に関わってくださった先生方、生徒のみんなのおかげで充実した3週間になりました。どれだけ感謝しても感謝しきれません。
夜は学年の先生方と校外学習兼教育実習の打ち上げがあった。一生ピッチャービールと日本酒が注ぎ続かれる。色んな話をしてもらい本当に楽しい時間でした。また何かのご縁があれば是非。

本当に教員としてだけでなく、人としても成長できた思い出に残る充実した3週間でした。
月曜日からしがない大学生に戻るという現実が全然受け入れられない。

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