見出し画像

【VRChat】Avatars 3.0で座りの高さ調整

Sitしたときにアバターが埋まる場合の調整方法です。

1.座り用のコントローラをコピー

以下のファイルをコピーして好きな場所に配置します
Assets/VRCSDK/Examples3/Animation/Controllers/vrc_AvatarV3SittingLayer.controller

画像1

2.座り用のアニメーションをコピー

以下のファイルをコピーして好きな場所に配置します
Assets/VRCSDK/Examples3/Animation/ProxyAnim/proxy_sit.anim

画像2

3.コピーしたコントローラにアニメーションを設定

1でコピーしたコントローラをダブルクリックするとAnimatorウィンドウが開きます。
画面中央の図形の中から「SittingPose」を選択します。
InspectorにSittingPoseの内容が展開されたら「Motion」に2でコピーしたアニメーションファイルを設定します。

画像3

4.コピーしたコントローラをアバターに設定

Hierarchyからアバターを選択します。
「VRC Avatar Descriptor」→「Playable Layers」→「Sitting」に1でコピーしたコントローラを設定します。

画像4

5.高さ調整

2でコピーしたアニメーションファイルを選択します。
「Root Transform Position (Y)」→「Offset」をマイナス値にすると、座った時の高さが上がります。
レッサーモクリは-0.55くらいが丁度いいと思います。

画像6

6.アップロードして確認

調整して自分なりの値を見つけてください。

画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?