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部下との上手な付き合い方


『ただでさえ仕事忙しいのに、部下との付き合い方が分からなくて困ってる!!』
『若い子の扱い方が分からない…。』

そのようなことでお困りのあなた!!必見です。Lilyが簡潔にアドバイスします。

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ポイント⑴ ほどほどな愛嬌

新人や新入社員は毎日が緊張の連続です。
信頼とまでは言いませんが、まず不信感をなくすことで相手が自分の言葉を素直に聞いてくれるようになります。
だからといっていつでもニコニコしろという訳ではありません。
朝の挨拶した時、不安がっている時、そしてたくさん指導した日の帰りも、ぜひニコッと笑って『お疲れ様。』と言いましょう。仕事と割り切っている、嫌っている訳ではないと相手が認識してくれます。


ポイント⑵ 自分で考える力を身に付けさせよう

職場で指導する立場に置かれた時、同じミスをされてイラっとしたことはありませんか?
もしかしたら、言われたままの仕事をさせているか、必要以上に世話を焼いてしまっているからかもしれません。
分からないままでミスをする人や、熱心ゆえに質問が多くて仕事の邪魔になる人などいくつかパターン別でご紹介します。

分からないことを聞けないでいる人の場合
・話の途中に『ここまで大丈夫ですか?』
・最後に『何か分からないことはありますか?』

質問ばかりしてくる人の場合
・まずは自分で考えて、○○ですか?と質問させるようにする。
・心配性な場合は安心する言葉をかける。

何度も同じミスをする人の場合
・ミスの原因と改善策を考えさせる。
・落ち着いて話しを聞くように促す。

他にもまだまだあると思いますが、あなたが有能だと余計に自分で考える力が育たない場合が多いです。頼るを通り越して甘えさせないこと、自律心を育てることは、何よりあなたの為であり、相手のスキルアップに繋がります。


ポイント⑶ 褒めない ※重要

これが上下関係で最も重要です。
要するに『威張っているように見せない』テクニックの一つです。
人間誰しも、褒められたら嬉しいと感じますが、職場ではそんなことはありません。
『良くやった!』『すごい!』
嬉しい反面、上から目線に感じてしまうのです。中にはその後の仕事ぶりにプレッシャーを感じてしまう場合も…。

では、少し言葉を変えてみましょう。
『助かったよ。』『ありがとう。』
…どうでしょう?褒めずに感謝だけをすると、すんなり嬉しい気持ちでいっぱいになりますね。



最後に…


いつも部下を抱え、責任のあるお仕事お疲れ様です。
ここであなた自身が楽になる、固定観念を外す話しをしたいと思います。

『立場が上=偉い』と思っていませんか?
確かにそうなんですが、会社には役割があって新入社員にもこれからの会社のため勉強という大役があります。あなたにはあなたで責任と指導という役割があります。立場とはただの役割であって、みんな同じなんです。
役職がついているからといって、人間的に偉いわけではありません。

近年パワハラが問題になり、多くの若者や部下たちが今までの上下関係のあり方に疑問を持つようになったのは、そんな背景があるからではないでしょうか。
自分はそう指導されてきた、というのは部下には関係がないのです。
責任が重く大変と感じる毎日だと思いますが、あなたの役割は会社にとって重要でそれに基づいた給与や名誉があります。それは、能力やキャリアなしでは手に入れられないのが一般的でしょう。
ぜひ誇りを持って部下との良好な人間関係を築いてくださいね!!


人と付き合うのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。

瀬戸内寂聴



読んでくれてありがとうございました。
ぜひスキと感想お待ちしています!!



Lily

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