2024天皇賞春 全頭評価

先行中団勢が多く,そこまでスローペースにはならないが,隊列は縦長になると予想.サリエラ,マテンロウレオ辺りがペースメーカーとなり,サリエラが離れた2番手になって展開は向く可能性がある.

  1. サリエラ
    実力は足りてないが,騎手のペース力で展開向きそう.
    切りたいが切れない一頭.

  2. ヒンドゥタイムズ
    除外

  3. プリュムドール
    阪神大賞典で,内で脚を溜めた割にはテーオーロイヤルに負けすぎな印象.他に強化要素もなく,厳しい.

  4. ワープスピード
    高い操縦性と豊富なスタミナ.
    ダイヤモンドSでは直線前が一瞬詰まる.途中流れが緩すぎて最後サリエラテーオーロイヤルに先着されたのはしょうがない.
    阪神大賞典ではちぐはぐな競馬をしながら2着.地力もある.
    7人気は低すぎる.期待値ある馬として挙げさせてもらう.

  5. ブローザホーン
    恐らく上り35秒付近のタフな馬場が得意で,京都を得意コースとする理由はそこ辺りにある.今開催も2000m級のコースで35秒台が見られており,相手には欲しい.

  6. ディープボンド
    前走は有馬記念,ジャパンカップの反動で状態は仕上がっていなかったと考えられる.
    タイトルホルダー,ジャスティンパレス相手に天皇賞春を戦ってきた猛者であり,調子が出せるならこれ以上の強敵はいない.相手候補必須.

  7. タスティエーラ
    ダービー馬で,菊花賞2着.
    菊花賞では,4コーナーで上手くロスなく回ったとはいえ,3着にそれなりに着差を付けており,世代2番手の実力を有している.
    世代のレベルや体調面,人気などを考えれば積極的に買いたい馬ではない.相手には入れても良いが,切っても構わない.

  8. ゴールドプリンセス
    厳しい.

  9. シルヴァーソニック
    前走阪神大賞典は休みすぎてて度外視可能.
    昨年の天皇賞春は後方に展開が向いての3着.とはいえ,京都のタフな馬場が合っている様子もあり,切ることはない.
    相手には入れたい.

  10. サヴォーナ
    菊花賞では,キツイマクリと外回しで度外視可能な5着.
    古馬戦績も良く,タスティエーラよりも評価したい.
    流れ一つで来れる実力はある.
    人気が低いので,入れておいて損はない.

  11. マテンロウレオ
    日経賞大逃げに見えたが,実はよどみないペースの好騎乗.
    馬の気分で逃げさせる騎乗で,今回も前に行くと予想
    展開は向く.相手には必要

  12. ドゥレッツァ
    菊花賞馬.
    菊花賞は巧みなペースと息入れ戦法で完勝した.しかし,展開が向いた以上に着差を付けており,世代トップの実力を有していることも確か.
    叩き2走目,得意な長距離で強化もかかる.

  13. スカーフェイス
    厳しい.

  14. テーオーロイヤル
    前走阪神大賞典を完勝した.手ごたえに余裕があり,多少距離とペースが辛くなっても大丈夫そう.実力は上位.

  15. メイショウブレゲ
    万葉Sはレベル低い.

  16. チャックネイト
    2200mのよどみない流れを得意としており,鮫島Jが積極策に出れば着内合ってもおかしくない.

  17. スマートファントム
    厳しい.

  18. ハピ
    掲示板内はあるかも.


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