HSPだった自分

ここには、これから自分の日々の日記を書いていこうと思う。

今日初めて自分の気質というものが、言語化されて示された。
僕はHSPっていうらしい。
ハイセンシティブパーソンの略で、言ってしまえばめちゃくちゃ敏感な人のことだ。

今まで僕は驚きやすかったり、神経質だったり、緊張しやすかったりという自分の特徴が、性格からくるものだと思っていた。

しかし今日読んだHSPの人の本の中で言われていたことが80%以上当てはまっており、23年越しに自分の気質を知ることとなった次第だ。

以下が僕が当てはまった経験だ。

・夜眠るとき少しの明かりでも寝れなくなる
・夜眠るとき少しの物音でも寝れなくなる
・夜眠るとき少しの尿意でも寝れなくなる
・楽しみなことの前は寝れない
・相手が怒られていると自分まで怒られてるように感じる
・毎日すぐに疲れてしまう
・そのため夜は9時間以上寝てしまう
・パーティーなどは2時間くらいで帰りたくなる
・人が何を考えているのかほとんどわかる
・人がいっぱいいる場所(ショッピングモール、野球場、テーマパーク)が苦手
・明日の予定を考えすぎて、今日やることに意識がいかなくなる
・常に毛布がないと寝れない
・音楽を聴くとすごく感動する
・舌の精度がすごくいい(我が家の味見がかり)

まあここにあげたのはほんの一部だが、

僕は今までこの特徴はそこまで変なものだと思ってなかった。まあ多少怠け者であったり、緊張しいなんだろうなとは思っていたんだけど、
今日これらの経験がHSPという単語と繋がってすごく腑に落ちた。

今まで生きづらいなって思ったことは、他のHSPの人たちに比べると少ないと思うけど、確かに辛いことは多かった。
だからこそHSPという言葉で自分を形容することができるようになって少し安心した。

ぼくのこの特徴は生まれながらの気質によるものなんだと。
だからといってこれからの生活が大幅に変わるといったことは無いけど、自分というものを少し理解することができた大切な1日になったと思う。

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