5/18あきやさん講演会感想文+

ずっとnoteを書いていなかったので、時間を決めて一気に書いてみることにした。
書けるとこまでしか書いてないので唐突に終わります。
所要時間30分。


5/18の講演会はオンラインでリアタイ参加でした。
直前にチケットを購入していない(電子書籍買ってた)ことに気づいてバタバタしたけど、ちゃんと間に合ってよかった。
講演会の序盤であきやさんが「自分語りを!」と仰っていたのが印象的でした。
講演会をトリガーに自問自答をすすめましょうね!というメッセージと受け止めました。

二択まとめ。
①いろんなテイスト「変化」
②コンパクトなクローゼット
③コンパクトな家
④便利な都会(壮大な自然にいつでも行ける安心感は必要=実家)
⑤鞄は機能性
⑥時代に流されない
⑦柔軟
⑧ファッション以外「も」
⑨自然体
⑩情熱的
リアタイのときのメモから抜粋しているから正確ではないと思いますが、こんな感じ。
落ち着いて再度やったら変わるかも。
なんでそう答えたのかを掘り下げたい(今度ね)。

言葉の分類。
【なりたい】かっこいい・聡明な(知的・知性)・奇妙な(不可思議)
【好き】かわいい・詩的な
【似合う】(ここには何も置けなかった)
【違和感】きれい・奥ゆかしい
【欄外・知らんがな】インパクト(強烈な)

本のワークは本屋さんには行かなかったけど手持ちの本で即日やりました。

このチョイス、めちゃくちゃ「私」に仕上がったので、翌日本屋さんに行ったものの結局ワークのための本選びは全くせず、読みたいな~と思っていた研究書類をまとめ買いしました。
ちなみに講演会であきやさんが見せてくださった小林賢太郎さんの本も購入しちゃった。私は「鯨」が好きです。

本を選んで「宿題OK!」とご満悦だったんですが、これってそもそも本からキーワードを探してみるところまでがワークでしたね。(でしたよね??)
なので、ちょっと「似合う」からやってみようかな。
「似合うの本は自分が書きそうでOK」と言われて、すいすい選べました。
「似合う」ワードは選べなかったけど、本ならできた。

ここまで考えながら、私は「きれい・かわいい・かっこいい」を似合うに分類できなかったことって、ちょっと自分ってものがなさすぎるんじゃないかと反省した。
私これまで「かっこいい」を「似合う」にする努力をしてるじゃん、って。
なんか脳内世間が「その程度でかっこいいを名乗るのかよ」って嘲笑してくる気がしてきたけど、誰かに「かっこよくないですね」って言われたわけでも、「方向性間違ってませんか?」って言われたわけでもない。
謙遜と見せかけた卑下はやめなさいよ。
努力をなかったことにするのって、誰かに「そんなことないですよ」って言ってほしいのが見え見えでめーーーーっちゃ恥ずかしいわ。

私の「似合う」は『日本架空伝承人名辞典』です。史実もフィクションも入り混じるこの本はいかにも私らしい。
中学生の時に買ってもらった角川の『日本史辞典』よりも、本棚を圧迫する『国史大辞典』よりも。
で、キーワードキーワード……ってめくり始めるんだけど、当然辞書なので、なんかこう……これちがくない??みたいな気持ちになるけど、とりあえず最初からめくるっていうよりもぱっと開いたページで気になる言葉を拾うことにする。

【なりたい】天性・歴訪
【好き】不朽
【似合う】反骨・風刺・挑む・一気に
【違和感】気品・柔和・円満

うーーーん???
似合う、に言葉を入れられたことはいいけど、なんか。なんかな?
多分これは本の性質の問題。
人名事典だし、いっそ「人」でやってみっか??
あ・・・秋山小兵衛、明智光秀、足利尊氏。足利直義、は好き。
アマテラス・・・は似合う、でいいんじゃない?
い・・・出雲阿国、はなりたい。私は異性装をしてみるべきなのでは。
そして出くわしたんですよ。
「一休」
歴史系の辞書だから、実在の「一休宗純」について述べているんだけど、面白いのはこれは「架空伝承」要素もふんだんに含んだ辞書なので、アニメの「一休さん」にも言及しているんです。
そういうカオスが私に似合うと思っている所以。史実でごり押ししたいわけじゃないので。
でね。
この項目には、私にとってぐっとくる言葉にあふれていたんです。
「自由奔放で居直ったような生き方」
「天衣無縫と反骨」
「虚飾と偽善を嫌いとおした」
「反骨で洒脱で陽気できわめて庶民的」
もうこれじゃん!!これしかないじゃん。ここに全部つまってる。

というわけで、本のワークをしていたら私の求めている言葉に出会いました。
私は一休でありたい。


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