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発達障害。そう決められた瞬間

どうも〜、深夜にインスタ更新するやつ大体メンヘラ
川上です。

私実は発達障害でして

まあ、それは嘘か本当かわからない事実でして、「現在は発達障害寄りの健康な人」と自分のことを認識しています。

今回は「私って実は発達障害なんじゃないかな、、、」そう思って怖い、不安な貴方に読んでほしいブログです。

僕が自分のことを発達障害じゃないのかと思ったのは半年前、今年の4月のことです。友達から「発達障害の可愛い女の子を紹介したい」と言われたことがきっかけで「発達障害」という言葉をググってみたら僕の日常がそこに書かれていたんですね

・片付けができない
・集中力がない
・後回しにする。
・空気が読めない
・うっかりミスが多い、冗談じゃないレベルで凡ミス、ツメが甘い
・じっとしていられない
・人の話が耳に入ってこない
・同じことを繰り返しできない
etc...

ドンピシャで僕に当てはまる、それも大半です。その経験から「あ、ほぼ発達障害なんじゃない俺って」そう思うようになった次第です。

今思うと、発達障害同士を彼はくっつけようとしていたのだと思いました。
現にかなり仲良くはなりました。大体ラインと電話で直接会ったことはあまりなくて一ヶ月がかなり濃密に感じた。

その子もその子でかなり自分の発達障害について深く考えていて、発達障害の弊害や治療法を独自に研究していたりとかなりの努力をしていた。その子が言うのだ「あなたは120%発達障害保証します」って。もうびっくりしたよ会社で働いてた頃の話と過去のエピソードを話すと発達障害特有の症状を自己申告してたみたいで

エピソードって?

上記にある通りのこと大半が僕に関する話です。
僕の会社はルームシェアで寮に3人で住んでいたのですが、そこで僕は掃除ができなかったんですよね。
何というか、こう、できないわけじゃないんですけど「できてないんです」僕の目に映る限りほぼ完璧な掃除をしていたのですが、中途半端だったり掃除の手順が意味不明であったらしくかなり怒られてました。
更に汚れに気づかない、自分の気に入った箇所しか掃除できない、していないんです。

・うっかりミスが多くて本当にたくさんの迷惑をかけました。何度も見直してもチェックを繰り返してもミスがわからない

・急に盛り上がって行動を起こして。そして途中で投げ出す。中途半端。

・人が話している時に、気になったワードだけに反応して頭の中で勝手に連想ゲームを始めて全く相手の話を耳に入れられない。

これ意外にもたくさんあります。「僕って発達障害に見えますか?」ルームシェアしてた先輩に聞いたら「言わなかったけどお前は発達障害だよ、俺の従兄弟発達障害がいるけどお前と似てるから、そう思った」

まあ、そういうことでどんどん発達障害節が濃厚になっていくんですね。

話は変わりますが

僕ってかなり真面目な考えをしている人間です。must、しなければならない、やらなくてはならない。そういう思考に今でも縛られています。なので、本当に人並みにできないことが辛かった。頭ではしないといけないことが段取り組めてわかっているのに、いざ行動に移すと許されない行動に変わっていく。
そしてわかっていることで常に怒られている。辛くて苦しかった。僕の何倍も人に迷惑かけてる人間なのにいざやらせてみると当たり前のことを簡単にやってのける。

なんで!どうして!自分はダメなのだろうか?
そう思い込んで10代の殆どは気に病んで毎日生きてきました。

原因が「発達障害」とわかってあっさり判明。
「え、軽くない?」名前1つでこんな感じで括りをつけられる。そんなんでええんかい。

一通り発達障害疑惑について考えて思ったこと

僕は自分のこと「誇らしく」思ったんですよね、人並みになりたくて普通の人以上に普通に振る舞えるように努力して、できないままできてないこと克服できなかったことはたくさんありますけど。それでも努力して社会の中で必死に生きてきた自分のことを「誇らしく」思いました。

「俺って頑張ったじゃん、凄いじゃん」素直にそう思い自信ができました。
本当に苦しい日々を送ってきました、ただハンデを抱えて生きてきて、それでも社会の中で褒められて、見つけ出されて、戦ってきた自分ってすごい、心の底からそう思えたんです。

むしろ、極端に振り切った能力があるかもしれないのが、発達障害の特徴みたいですよね。
僕にはまだ伸び代がたくさんあるんですよね、自信を持って生きていける。そう感じました。

最後に

もし、発達障害だと思って悩んでいる人、自覚がある人は誇りを持って生きて欲しい。
苦しいことや難しいことたくさんあったと思います。周りの人間からする「どうしてこんなこともできないの!?」そう言われる毎日を過ごしながらも真面目に生きて、社会で居場所を探して、見つけて今日まで生きているのだ。

もし貴方がハンデを抱えていると思うなら、生きてる貴方は才能と努力の塊だ。何か起きた時に苦しい時にも強いし、周りが混乱してもいつも混乱してるようなものだからいつでも対処できる。

結局、僕は発達障害の可能性が出てからも病院には行ってない。診察してもらってそうであっても、そうでなくても、日々の生き方在り方は変わらないと思うからだ。それに「発達障害だからできない」そう思って自分に甘えたくないからだ。

今日まで生きてきたことは本当に努力してきたのだ。皆んな平等の日本の教育の中で苦しんできたのだから、義務教育はどこで受けても同じなのだから間違いなく努力している。

そう思うと少し、やり遂げた気がして。いつもよりも満足して眠れた。

自分に誇りと自信を持って生きて欲しい。

川上でした。

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