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同期が転職代行使って辞めた話

お久しぶりです。約7ヶ月に渡るニート生活を終えて2月ぐらいから社会人に復帰しました。

そしてまあ、思ったこと?だったり気づいたことを淡々と綴っていこうかなと思います。


シンプルにきつい

いやむしろ辞めたい

転職早々、社会は甘くないんだと思い知らされます。中途面接ではぶいぶい言わせていたので気づいていフリしてたのですが、まあやってみると研修からきついわけでTwitterでホワイト企業在職者のツイートばかり見ていたし。夜は3時に寝て朝の11に起きて昼寝する生活をしていたのでそりゃ大変なことになりました。


踏ん張れる

コレがまあ意外に踏ん張れます。なんかきついけど、慣れてもくるし、何より人になれます。仕事よりも、一緒に働いてる人に心を許し始めると仕事がきつくても何とかやれてきます。何より日々アップデートされていく自分に感動します。


同期が辞めたとき

今の在職中で一番テンション上がりました。まあ二人同期がいて二人とも辞めたんですけどね。

一人は入社2週間目の昼休みに突然ばっくれて、以来戻らない人になりました。みんなで携帯に一斉にコールしたのに彼は出なくて、それがまあテンション上がりましたね。辞めた人が出ると意外にも職場って盛り上がるんだなって気づきました。


彼は20後半で同棲している彼女がいて、営業を詐欺だと言い放ち入社してきました。いや同棲している人がいるなら簡単に辞めたらアカン気がするけど簡単にバックれました。

転職代行

さて本題なのですが、もう一人の同期は転職代行使って颯爽と辞めて行きました。四月の一日だったのですが彼は月曜の朝に事務所に来ることなく代わりに代行の電話だけが送られて、直属の課長の電話番号を着信拒否に設定するなど次世代のバックラーを目にしました。

彼は僕と同い年の今年25歳やめる前の日に彼女と籍を入れて夫婦になったのですが何故か簡単に辞めて行きました。一家の亭主がそれでいいのかい?と思いますがメンタル弱い子だったみたいで帯状疱疹ができてしまってそれでリタイアしたみたいですね、はい。これから彼は何かと帯状疱疹を言い訳にしてバックれるかと思うと人生に対して弱腰すぎて心配になりますね

離職率の高い職場ではあったのですが、早くも僕の世代は「暗黒の世代」など呼ばれて僕の辞め方にも少し注目されてますが、まあ普通にまだまだ辞めません(笑)

辞めることのリスク

前職から思っていたことなのですが、多分途中でバックれたり飛んだりする人ってリスクが高いと思うんです。

「会社は経費の損出だろ」だとかデメリットしかないというのはわかりますが、多分それ以上にバックレる人って自分へのリスクが高いと思います。

自己投資だとか時間の有効活用だとか、そんな意識の高いことではなくて、「辞めることへの抵抗感」がなくなっていくことだと思っています。僕らは生きていくために遊ぶために、幸せになるための手段として働くという「選択」をして「最も自分い最適だと思った環境」の会社で働いているわけです。それが仕事内容だとか人間関係とかファジーなものも踏まえて働くと「決断」しているわけです。そう、辞めるまでは。

バックレるということはそういう「選択」や「決断」だとかを自分で蹴っ飛ばして、自分の自信を失うことになります。だって自分の決めたこと簡単に放り投げるんだから自分のいいと思った環境で結果出ないで投げ出すと一生の落ち目です。それも怒られた記憶しかない段階で辞められるんでなおタチが悪いです。

辞められた会社なんてなんとも思ってないです、「面白い辞め方したな」「あいつは逃げると思ってた」なんてずっと言われるだけです。明日の酒の肴にされるだけ、辞めた人間は辞める、バックレる覚悟も時間も思いも簡単に笑われるし、自信もなくす、明日の活力なんて失ってしまう。だからリスクが高いと思うわけです。


それでも

辞めた方がいいことの方が世の中多いいと思います。電車に飛び込んだり鬱になったり病んだり、生きられないようになるよりは100倍もマシです。

逃げることは、頑張ること戦うことと同じぐらい大切なことだと思います。思っていることを素直に言葉にすることは難しいし、考えていることを行動に移すことはもっと難しい。だったらもう逃げるしかない。

ただ最後に、逃げた自分をずっと背負って生きていかないといけない。いつか報われるように戦わないといけない時が来る。そのことを忘れてはいけない。


まあ、こんなこと言っても今の職場テレアポだし、きついしプレッシャーハンパないから僕も来月どうなってるかわかんないけど、でも言ったことぐらい守んないとですね



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