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3属性の定義から見る北川真尋について

ダイマしたいよー
担当をダイマしたいよー

でもダイマできない、なぜなら俺は北川真尋のことを解釈できていないから

真尋の担当になって5年ほど経ちました
でもマジで真尋のことがわからない
食べる寝る走るが好きな陸上部副部長のアクティブな眼鏡っ娘であること以外全然わからない

食べる!寝る!走る!

総選挙などでダイマを見るたびに「よっしゃいっちょ俺もダイマ作るか」と意気込んできましたがことごとく砕け散ってきました
それって君の努力が足りないんじゃない?と言う方もいるでしょう

その通りです…

真尋が好きで良さを広めたいと燻りつつも、アイマスの記事などを漁っているとこのような記事を見つけました

性格から属性を…為になるなぁ…
…もしかしてこれを手掛かりにしたら俺もダイマを作れるのでは…!?

■3属性の定義とは

詳しくは元の記事を見ていただくのが一番早いですが、大まかな内容としてはデレマスにおける属性【キュート・クール・パッション】の区別を状況に対する対処やこだわりなどで判別できるんじゃないか?という考察

キュートは『受容』
(状況を受け入れ、自らに適応させる力。受け身な性質)
クールは『泰然』
(状況に動じず、自分のやり方を貫かせる力。信念を持った性質
パッションは『支配』
(状況を自らのものにしようとする力。人やモノを先導する性質)

デレマスの3属性を考える【+属性から見る新アイドルたち】 より引用

デレマスも長く続いているコンテンツで登場アイドルも190名もいる
なので全員がその通りに当てはめられるわけではないと思うものの、ある程度参考にはなりそう

■北川真尋のパッションとは何か

真尋はパッション属性、つまり法則で言えば『支配』『先導』といった性質を持つことになる
この定義をヒントに考えるならやっぱり真尋の属性にマッチした描写を拾っていくのが妥当だと思うので、コミュなどから真尋のパッションらしさとは何か、そして何をアピールするべきなのかをまとめたい

※デレステをメインに触れておりモバマスは抜けが多数あると思いますので、矛盾などあれば指摘していただけるとありがたいです

走るのが好き

真尋と言えばやっぱり走ること
マイウェイランナーの特訓エピソードでは走ることが好きとはどういう事なのかがわかるセリフがある

デレステ マイウェイランナーの特訓エピソードより

好きだから、好きなように走ってる
明瞭すぎてすごい

いや、関心するのはいったん置いといてこの走ることがとにかく好きというのを3属性の定義におけるこだわりだと仮定しよう

・キュートは『依存』(こだわりの対象で自分の感情を満たす)
・クールは『自己表現』(こだわりの対象が自らの生き方を示す)
・パッションは『影響』(こだわりが何かしらの変化や影響を生じさせるもの)

デレマスの3属性を考える【+属性から見る新アイドルたち】 より引用

これの場合パッションの定義である『影響』には…当てはまってないな

えっじゃあ真尋のパッションって何?

重要な2つの要素 

走ることは好き、でもそれは自分自身を満たすためであって『自己表現』や『影響』を及ぼすためではない
どちらかと言えばキュートの『依存』に近い

…つまり北川真尋はキュートだった…!?

モバマス [フラワーフェアリーズ]北川真尋+

キュートだ
いや違う、今回はそういう趣旨じゃない

実のところ「走る」だけでは3属性の定義に当てはめるには不十分だ
重要な要素はあと2つある

まず好奇心が強い
そもそもアイドルを始めたきっかけはプロデューサーに「もっと面白いことしてみない?」と誘われたことへの興味からだ

デレステ メモリアルコミュ1より

そして行動力が高い
気になった事ややりたい事はすぐに行動に起こしてしまう

デレステ 営業コミュ「この坂を往けば!」より

これらの好奇心と行動力は彼女自身の環境や、周囲を巻き込み変化が起こる
『変化』は定義に当てはめるならパッションの性質

走った先にあるもの

では法則に沿って見た時、走るとはいったい何なのか
個人的には以下のコミュがヒントになるんじゃないかと思っている

デレステ R北川真尋 特訓コミュより
デレステ ディアンドルガール 特訓コミュより

どちらも走った先にある何かについて話している
何があるかはわからないけど、待ってる何かの為に行動する、そのために走る

もちろん「好きだから、好きなように走ってる」のは確かだと思う
ただ好奇心と行動力があって初めて走るというこだわりがアイドルの北川真尋としての性質や魅力になる

■北川真尋はどのようなアイドルなのか

3属性の定義を引用して「北川真尋がなぜパッション属性なのか」をまとめられたと思う
そのうえで彼女のアピールポイントを考える

自分は彼女のことを「好奇心にまっすぐ突き進んで元気を分けてくれるアイドル」と解釈する

新しいことを始めるとき、どこかでためらいや不安があるかもしれない
そんなとき、先に何が待ってるのがわからなくても好奇心と行動力でただ走っていく彼女の姿は勇気をもらえるはずだ

■終わりに

自分はアイマスに出会ってから今までやろうと思わなかったことや、体験できなかったような事を経験できた
それはアイマスというコンテンツ自体が持つ力や、いろんなプロデューサーが分けてくれたものなのかもしれない

でも一番は担当の真尋がいてくれたからだ
真尋の良さをより知りたくてコンテンツに触れたり、好きな人が集まるコミュニティに入ったり、どれも真尋を好きになったことが原動力だった

正直自分は真尋担当だと自称してから楽しいを受け取る方でいるばかりだ
だからこれから少しずつでも、何か真尋に返せるような新しいことに挑戦していきたいと思う

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