10月料理教室レシピ
皆さんこんにちは。
すっかり朝晩も冷え、山には紅葉もチラホラと見え、秋の食材も食欲も真っ盛りです♪
10月の料理教室は開催出来ませんでしたが、遅れましたが、レシピ内容公開致しますね。
秋メニューとしてぜひご家庭でも作ってみてください。
茄子煮浸し
ナス : 2〜3本
(A)酒 : 60ml
(A)みりん : 15ml
(A)めんつゆ(2倍濃縮) : 45ml
(A)砂糖 : 10g
サラダ油 : 適量
作り方
1) ナスの下処理をする ナスのヘタを取り、半分にカットし、皮に切り込みを入れる。
2) ナスを焼く 火を付けていないフライパンに油を入れ、ナスの切り口を下にして並べて油を吸わせ、中火で皮目から炒める。油が跳ねる音が静かになったら裏返して1〜2分焼く。
3) 調味料を加える (A)の調味料を加え、弱火にして汁を吸わせる。
4) 煮浸しを冷やす 氷を入れたバットにフライパンごと浸して冷やす。
5) 盛り付ける 皿に盛り付け、お好みでネギなどを散らして完成。
ポイントアドバイス
ナスは焼く前に切り口から油を吸わせること。切り口に油を吸わせて、皮目から焼くと、油でコーティングされアクの成分が空気に触れずナスの変色を防ぐことができます。
・野菜は火を通すと水分が抜け、冷える時に味が染み込み、色も鮮やかになるので、自然に冷やすよりも急速に冷やす方が味が入り美味しく仕上がる。
豚角煮
豚バラ肉 : 約760g
(A)醤油 : 75g
(A)酒 : 37.5g
(A)みりん : 37.5g
(A)砂糖 : 31.5
1) 豚バラ肉を切る 豚バラ肉の塊を4~5等分に切る。
2) 鉄のフライパンで焼く 鉄のフライパンを空焚きする。
煙が少し出てきたら油(分量外)を入れフライパンに馴染ませる。
火を止め、余分な油を捨てる。
1を入れる。
中火にする。
1のすべての面に焦げ目を付けていく。3) 圧力なべで煮る 2を圧力なべの中に並べ、2が隠れるくらいの水(分量外)を入れる。
蓋をして加熱する。
圧力がかかってから15分間加熱する。
火を止め、圧力が下がったら蓋を開ける。
煮汁の表面に浮いている脂をお玉で取り除く。4) 煮詰める3を取り出し、重さを量る。
鍋に3と、3と同量の煮汁を入れる。
(A)を入れ、浮いてきた脂を取りながら煮汁が1/3~1/2になるまで煮詰める。
火を止める。
バットに冷水を用意し、鍋ごと急速に冷やす。5) 仕上げ 4を加熱し、味を見る。
味が薄い場合は再度煮詰める。
お皿に盛り、煮汁をかけて、好みでネギ(分量外)、いんげん(分量外)、茹で卵(分量外)を添えて完成。
ポイントアドバイス
・豚バラ肉は肉と脂が1:2の割合で入っている物を使用するとぱさつかず
柔らかい仕上がりになる。
・豚バラ肉を切り分けた、1個の重さが約95gとする。
・鉄のフライパンは、豚バラ肉の表面だけを高温で焼くのに適しているため、今回は使用している。
・角煮の調味料は肉の量をもとに、醤油12%、酒6%、味醂6%、砂糖5%、煮汁100%で計算する。
梅滑茸
えのき茸 … 200g
※えのき茸は束の大きさが様々なので200gを目安に!梅干し … 2~3個
かつお削り節 … 4g
水(あればだし汁でも)…50ml
みりん … 大さじ2
酢 … 大さじ1と1/2
醤油 … 小さじ1
塩 … 小さじ1/4
作り方
えのき茸の軸をばらして2センチ幅にカットする。
梅干しは種を取って包丁で叩いてペースト状にする
フライパンにえのき茸とA 醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ1、お酢大さじ1を加えて中火で汁がなくなるまで加熱する
煮汁がなくなったら梅干しを加えてさっと混ぜて火を止めて完成
さつま芋ご飯
米 : 2合
さつまいも : 200g
(A)酒 : 大さじ1
(A)みりん : 大さじ1
(A)鰹粉 : 3g
(A)味の素 : 6振り
(A)塩 : 小さじ1
作り方
1) さつまいもを切る さつまいもを洗い、皮付きのままさいの目切りにする。
2) 米を研ぐ 炊飯窯に米を入れて洗う。
3) 調味料を入れる 2に(A)を入れる。
冷水(分量外)を炊飯窯の2合の目盛りまで入れ、1を加える。
炊飯器のスイッチを入れて炊く。4) 盛り付ける 炊けたら器に盛り付けて完成。
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