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自転車通勤

職場の敷地内で新しく建物が建つので
車通勤をしていた人の駐車場が、一旦なくなってしまうので
少し離れたところに止めなくてはならず
そこからバスで職場まで送迎してもらうこととなった。
以前から、気が向いた時に自転車通勤をしていた。

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ガタガタ道だけどめちゃくちゃ空気が良くて誰もいない。
貸切みたいな感じでとてもありがたい気持ちで出勤している。
小さな虫はよく顔に飛んできたり目や口に入ってきたりもするけど
もう、慣れたもんです。
25分くらいかかるけど、なかなかいい運動になっている。
大腿四頭筋がプルプル震えて膝が笑っている。

みんなほとんど車で来ているので
自転車で来ている私が面白いみたいで
「今日も自転車ですか?」「雨の日はどうするんですか?」
とかよく声をかけられる。
私が自転車で向こうが車ですれ違う時も
手を振ってくれたりする人もいる。
なんか平和だなってニコニコになる。

一番ありがたいのは、自転車通勤が継続できるかどうかを
しっかり予測して、もし継続ができなかった場合
自転車を買ったお金がもったいないやんってならないように
旦那さんがいらなくなった自転車をもらってきてくれて
使いやすいようにカスタムをしてくれたこと。

私だったらすぐに購入を検討するけれど
旦那さんは購入の前に一旦、他に何か方法がないかを考える人。
お金を払う価値があるかどうか見極める才能があるんじゃないかって思っている。
初めはなんかすっごいケチだなって思ってしまったのだけれど
今はこれは私にはない、彼ならではの才能だなって思う。

自転車の次のステージとして原付を考えているんだけど
私は原付を教習所でしか運転をしたことがなく
運転ができるかどうかを試したかったけど
教習所に問い合わせてみても、そんなことできることもなく
結局、試乗させてもらえるところはなかった。

購入しても乗れるかどうかわからないものに
お金を出すのはもったいないしなと
旦那さんに相談をしたら色々彼の中で一休さんみたいに考えてくれて
「あっ!いいこと考えた!」
ってなって。

知り合いの方がちょうど乗らなくなった原付があるので
それを少し貸してもらえないかと思いついたそう。

でも、その原付はしばらく乗っていないので動かない状態。
持ち主の知り合いの方が
「もし、庭の草取りをしてくれたら原付あげるよ。」と言ってくれて。
でも、動かない原付どうするん?となっていたら
旦那さんは、以前整備士をしていたので
バイクを修理したり車を修理したり
車検を通したりするのが普通にできてしまう。
書類関係も自分でしてきてくれるので
とんとん拍子で原付を試す方向へ行っている。
ありがたいなと。

草取りも2人でして2時間程度で終わったし
なんか、ギブアンドテイク的な感じでとても気持ちよかった。
さて、私は原付を安全に乗りこなすことができるのか。

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