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どうしても君がいい

今年は、というか今年の下半期は怒涛だった。
1月に私は「もっと仕事頑張りたい!」「恩返しをしたい!」というnoteを書いたはずで
だから言葉の通りそのことを考えて働いていたはず

信頼していた会社と上司の知らなかった一面を見て、その矢が私に向いて、恩返しが仕返しになったその一瞬で退職することになるらしい
たった数ヶ月でこんなに状況が変わるなんてと思いつつ、わたしぽかったりもするから受け入れているんだと思う。

心無い言葉や態度が向けられるたびに傷付いて
それでも全部許せる人になりたくて、全部受け入れられる私でいたくて、もしかしたらまだ分かってもらえるんじゃないかとか、分かり合えるんじゃないかって思って期待して、何度も相手に気持ちがないことを実感して傷付いて。
そんなんをずっとやってて。

家族とか友達からお守りみたいな言葉を沢山もらった。「見えなかった一面が見えただけで全部がだめになった訳じゃない」「仕方ないもの」「全部受け入れる必要ない」他にもいっぱいあって、私の正義は変わらないくせに何かあるたびに自分の中から原因探したり、傷付いたって感じることすら自分勝手に思えたり、思考が自然とそうなる私にとって
事実にそれ以上の意味をつけず、「そういうもの」として事実の段階で止めておくような言葉たちがずっとお守りだった。頭の中でやりあった後に「まぁでも仕方ないのかぁ」って思い出すだけで落ち着いた。


そういうのが私に必要なんだろうなって。事実を受け止めることだけ、する、みたいな。嫌でも折り合い付けていかなきゃなんだろうなぁ〜って。
人や自分を傷付けないためにも。

そんな中でのこの出来事。

大橋くんのたった一言で幸せがわ〜って広がって、それが巡り巡って彼らにかえってきた。

「自分が笑顔でいる、楽しむ、そしたら周りの人も笑顔になって、その周りの人も…そうやって日本中世界中宇宙中に笑顔を届ける!」

って夢を本気で信じて、本気で叶えようとして、誰に笑われても貫いて、その言葉の通りに生きてて
その夢が実を結ぶ一端を見たような気がして。

私はそれを見て、私も私の信じたいものを信じ続けたら手に入れられるんじゃないかって思えたのね。
本当は自分と人との間に「仕方ない」って線を引くことは寂しいからしたくなくて、期待するほど人を信じたいし大好きでいたいよ。

いろんなこと感じる中でそれでも信じ続けることができたら、要らないものは勝手に手から離れたり折り合いはついていって、私のほしいものが手元に残ってくれるのかなぁ。

そうだといいな。

こうやって、いつも大橋くんが先に信じて笑っていてくれるから私は頑張れるんだろうなと。
だから私はどうしても大橋くんがいいんだろうなって何度目かの好きを更新した。
2023年がやっと終われる気がしてる〜〜〜

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