新しい流れ

あるチームが世代交代をしたようだ。そこには紆余曲折があったのかなかったのか知る由もないが。
今までのチームの歴史が大切ではなく子供たちの事を一番に考え未来を見据えている方々が残ってくれていることが良いのかなぁと思います。
年代毎にパパコーチが監督をやって子供が卒業と同時に辞めてしまうケースが多くあり、今までの蓄積がチームとしてないまま次の世代コーチに引き継がれ、各年代毎に今年は強いチームを作るぞと意気込みで育成ではなく、勝つ事が目的になり自分達の代は強かったと自慢することが多々ある。チームとしてのデータや練習プログラムなど存在しなくぶつ切り状態の教え方考え方になってしまう。これが良くないと思ったので、パパコーチではなくサポーターとしてグラウンドでのお手伝いをお願いする形としている。コーチとして残りたい場合はお子さんが卒クラブ後とお願いしている。
しかし既存の方々が今までの経験値だけで指導している場合、新しい知識を持った若い方々が不満を持ち改革が進む場合がある。
どちらにせよ「プレーヤーズセンタード」な方向なら良いと思う。

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