1日目 ライティング:文法

0日目の猪浦さんの本に影響されまして、まずは、文法をおさえようと買った本が『例解 和文英訳教本 (文法矯正編) --英文表現力を豊かにする』という小倉弘さんの本です。

「本当に素晴らしい」
「俺って、本当に英語分かってないな」
「Willってこういう意味だったのねー。
 be going to は確かに-ingだし、なるほどなー」

という感想を持ちました。

今日は3時間ほど勉強しまして、時制の勉強をしました。

私は、「英語は混乱しやすい文法をしている」と思っています。同士に"-ed"をつける同じ形で、過去であったり、過去分詞であったり、受け身であったりするので、分かりにくいです。フランス語だとかなり分かれていた気がするので、「英語って、エラーチェックがしにくい言語だよな」と思っていました。

日本語の英文法の定義もわかりにくく、本質が同じものを、日本語的に直して、「3つの場合がある。それは、AとBとC」と言われると、私は断然分からなくなっちゃうんです。

しかし、この小倉さんの本は、

「<過去形>なんて馬鹿な形を付けているんじゃないよ。これは<遠い形>である」

などと、本質的な定義を入れてくる訳です。そうすると、日本語じゃなくて、図で書いた論理の世界で、英語と言う言語を理解できるようになります。時制は、一次元の点と線で書けると私は思っているので、こういう説明は大変に助かりますし、第一、覚える事が少なくて済むのが助かります。

所謂<過去形>と言われている"-ed"が、「現在の姿とは反対」であることを指しているとか、「英語に<未来系>はない」とか、過激なようで、本質的なことをしっかり書いてくれているので、目から鱗でした。

私は、Writingのなかで、ifの中の時制を常に迷っていたのですが、Willの本当の意味を学んで、混乱しなくなりました。繰り返せば、すぐに身に付く気がしました。

「今まで私は英語を理解していなかった事を理解した」という意味で、貴重な一日でした。

この本をまずは、1ヶ月以内にマスターして、小倉さんの本を全部つぶしていけば、英語はすぐに書けるようになる気がします。語彙は別にして。

Writingと文法こそ、私のボトルネックと分かった、良い1日目でした!


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