Amazon English: The Snowden Files

スノーデンファイルという本をAmazon Englishで聞いた。

PRISMという名の盗聴プログラムがあって、まあ、米国と英国のスパイは通信を盗みまくっているようですね。正確に言うと、盗聴しているというよりも、誰が誰に電子メールしたとか、電話をしたとか筒抜け、という話が続いているのが、この本です。

どこまで信憑性がある本なのかは良くわかりませんが、スパイの世界の情報を抜かれる様や、普通の人まで普通に誰と誰とがやり取りをしているのかと言う情報を簡単に政府当局に抜かれる社会である事は、だらだらと続くこの本の中で良くわかります。

また、Crackingに近いHackingをやっているgrayなhackerが、結構厚遇されてきた様子が分かります。日本にもいて、ハワイにもいて、諜報機関で転職しまくり、高給で待遇されている様が良くわかります。

聞いただけなので、きちんと内容を理解できているか自信がありませんが、まあ、メールを送って、facebook messengerでも、公共の空間で話をしているのと同じぐらいの秘匿性しかないということは意識して生きていこうと思いました。かといって、あまり、行動を変える気持ちもないのですが。

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