Amazon English:『ピーターパン』

通勤中に聞くだけで分かるようなタイトルと言う事で、『ピーターパン』を選択。レベルは2のもの。

これが、以外に内容が頭に入ってこない。

どうも、女子が好むようなおとぎ話と言うものは、私は興味がないようで、あまり内容が頭に入らない。あとは、投資や戦略のレポート等、経済的な英語の文章ばかりを読んできたので、一部の英単語の語彙が足りず、意味がとれないのかもしれない。

あと、小説の場合、登場人物が多い。これを憶えないと小説の中身を理解する事は出来ない。これが出来ていない。

しばらくAmazon Englishを続けていて思うのは、ナレーションのうまさと下手さだ。このタイトルのナレーションは、リリー・コンリズという女性。他の吹き替えに比べると下手であると感じる(彼女が下手なのか、私が女性の英語に慣れていないのかは分からないが)。熟年の朗読家となると、キャラクターにより声を使い分けてくれていて、分かりやすいのだが、彼女の声には抑揚が少なく、誰が話しているのかをストーリーから取る必要が出てくる。オズの魔法使いにせよ、ピーターパンにせよ、きちんとストーリーを憶えていない私には、登場人物が何人いたのかも不明で、内容がとれない。毎日通勤で細切れになるので、内容も忘れてしまう。

一方、シャーロックホームズシリーズは、ホームズとワトソン君ぐらいしか出てこないので、分かりやすい。

しばらくは、興味がありそうな本を探して、聞いていこうと思う。


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