書評：『絵で見てパッと言う英会話トレーニング　海外旅行編』(Nobu Yamada)

書評：『絵で見てパッと言う英会話トレーニング　海外旅行編』(Nobu Yamada)
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前の基礎編が良かったので、海外編も買って、やってみた。

この本は、挿絵とCDがついていてよい。絵を見ながらやれる。前回は、日本国内に仕事の人が来た時や、留学生などがきたとき、旅行者になにか聞かれた時のシーンであったが、こちらは、海外旅行編。

私、先日米国の西海岸に行きました。自分では不自由はしなかったんですが、ホテルで聞き返されたり、レストランで通じるのに時間がかかったりしました。それをこの本を読んでいて思いましたが、それは、「正しい英語を使っていないから、不慣れな台詞を言われて、理解できない、理解に時間がかかる、聞き取りにくい」という現象だったんだなと思います。

日本の中学、高校で習う英語は、日常会話で使えません。英語に敬語が無いと言うのは嘘で、英語には丁寧な言い方等、大人の英語が存在するようです。なので、私は、子どもの英語を使っていた訳で、ちゃんとした英語でしゃべっていなかったから、通じが悪かったんだと思いました。

この本は、なんかちゃんとしていそうなので、丸暗記しちゃおうと思います。

まあ、適当な英語でも、空港でも、レストランでも、ホテルでもほぼ困る事は無いのですが、相手が聞いていて快適な英語ではないので、こういう本を読んで精進しようと思いました。

この本は、おすすめです。