26th day: テーマ別和文英訳「文化・社会」

『英文表現力を豊かにする例解和文英訳教本 公式運用編』小倉 弘を相変わらずやっていました。

本日のテーマは、「文化・社会」でした。昨日は、楽しくお酒を飲んでしまい、少し寝不足気味です。すると、やはり集中力がなくなります。本日も3時間やりましたが、最後は、少し集中力が切れました。

10つの例文をこなしたところで、飽きてきたので、先日と同じく、バフェットさんが推奨のバフェット本を英語で読んでみる事にしました。

"Warren Buffett's Ground Rules: Words of Wisdom from the Partnership Letters of the World's Greatest Investor" by Jeremy Millerを読んでおりました。Chapter2まで読み切りました。

バフェットさんは面白くて、グレアムさんの台詞を引用してます。

"Speculation is neither illegal, immoral nor fattening(financially)."
「投機は違法でも、非倫理的でも、
太るものでもありません(金融的に)」

あんまりうまく、日本語に出来ませんが、ベングレアムは投機と投資の違いを説いています。彼の定義に従うと、トレーダーとかデイトレーダーは全部Investmentではなくて、Speculationとなります。で、この台詞。

法律違反ではないし、モラル違反でもない。ましてや、太るものでもない(金融的な意味で)とやっておりまして、悪い事でもないし、犯罪の匂いもしないけど、肥満につながるものでもないし、お金が増える事でもない、という話なんですが、まあ、これは、英語でないと楽しめないものであります。"fattening(Financially)"という表現が、「太る」というのが前にあって、後ろに「(お金もね)」という括弧書きがあるというのが、ユーモアですね。

さて、そんなこんなを楽しみながら、バフェットさんの英語本を読むと、語彙が増えていいです。まあ、少しずつ楽しむ事にします。

ちなみに、Kindleで読んでいますが、これには辞書機能がついてまして、私には便利です。分からない単語をぽちっと押すと、単語の意味を教えてくれます。

さて、それも1時間弱でつかれまして、最後は、CNNで見てました。サメをとる中国の話と、ケニアで象牙をとる中国人の話でした。どうやら、米国では、中国に対するネガティブ報道が増えているみたいですね。米中の距離感と言うのが分かる気がします。

ということで、いろいろ英語で情報がとれるようになってきて、嬉しい限りです。英語はできないより、出来た方が、人生が面白いと思う、今日この頃でした。



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