4日目:Writing 冠詞(続)

続いて、『例解 和文英訳教本 (文法矯正編) --英文表現力を豊かにする』を使って、冠詞をやっています。

複数形と単数系をやっていて、なるほどなあと思う訳です。

the book
books
some books
The books
a book
the book

この辺りが微妙な差ではなくて、明確な差があるのが学んでいてよく分かりました。この冠詞のところは「つまんないな」と思いながら学んできていて、飽きかけていたのですが、復習してみると、結構ちゃんと使い分けられるようになってきている気がします。文章の意味を性格に取れるようになってきた気がします。

今までは、「ニュアンスの差なんてネイティブじゃなきゃ分かんないよ」と愚痴を言って諦めていましたが、「それはいけないな」と思いました。冠詞をちゃんと勉強すると、明確な違いあり、おかしいと言う事が分かるようになってきました。まあ、今日も3時間勉強してよかったなと。

結構、英文をやっていて、納得のいかないところがあるんですが、「流石、文法書」と言う事で、もやもやが解消することもあって楽しくもあります。

今日のところで言うと、「schoolに冠詞はつかない」というのがあります。

go to schoolがあるとして、何で go to the schoolとか、go to a schoolじゃないのかと悩むシーンがあったんですが、schoolは例外なんですねー。良かった。悩んでいた私は正しかったんじゃないかと。

それから、a school, the school, schools なども文脈によっては使う訳で、そういう例文も載っていたので、「そうだよね、そうだよね」と思って読んでいたのでした。

先日の冠詞の分と一緒に例文の復習をしまして、冠詞のところの例文は結構覚えられた気がしています。同時に、語彙も増えるので、日本語から英語に英訳をしていくのも悪くないなと思っている今日この頃です。

小倉先生の本は良く出来ているなと。やっぱり、英文科とか語学の専門家じゃないと駄目ですね、英語を教えるのは。英文科の人は、例文が豊富で良いと思います。

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