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バイデン汚職を巡るニュースがなぜトランプ批判に繋がるのか、よく分からない・・・

日高さんの本に書いてあった通り、米国民主党の大統領候補となろうとしているバイデン君であるが、かの隣の国の玉ねぎ男と同じく、疑惑のオンパレードの人物である。

バイデンの息子君が、$10Bぐらい低利で中国からお金借りちゃって、なぜかウクライナのガス会社の取締役になって、高給をもらってしまっている件である。これが、米国が民主党政権で、バイデンが副大統領の時の出来事である。要するに、バイデンは汚職をしていたのであり、中国の賄賂を受け取ってズブズブの人間なのである。その疑惑の一つが、ウクライナということである(ちなみに、トランプなにがしよりも、こんな中国とズブズブの人間が米国の大統領になるのはまずいわけであり、日本にとって最悪である)。

なぜか、このズブズブ・バイデン君の話題なのだが、トランプ大統領が問題という風に報道されていてわけが分からないわけだ。

ロシア疑惑ではなく、ウクライナ疑惑という名前までつけていて、随分とタチが悪いように思える。典型的なフェイクニュースであろう。法治主義の先進国である米国の副大統領とその親族が、ウクライナという国を巡って汚職をしていたわけだから、それを外交ルートを通じて正して何が悪いのか、何が疑惑なのかよく分からない。バイデン氏の疑惑は、調査してはいけないんだろうか?この報道自体がおかしいというか、論点が意味不明であるが、勝手に「ウクライナ疑惑」という立派なレッテルが貼られて、トランプ氏のスキャンダルということになってしまっている。報道が明らかにおかしいのだが、それを鵜呑みにする、日本のマスコミもマスコミだ。

おまけに出てきた、これもひどい。

何も知らないホワイトハウスの高官(オバマが最後っ屁で残して行った民主党の諜報部員、ただし下っ端)が、外交の機密情報を漏洩している。業務上、完全に問題あるだろ。

しかも、指摘している内容が、関連するデータの機密度が上がったということ。いや、そりゃ、外交上の問題になるようなことであれば、コンフィデンシャルレベルはあげるだろ。何が問題なのか分からないのだが、隠蔽ということになっている。ちなみに、その中身は明かされていないので、憶測が飛び交うようになっている。

もう、この辺りになると、憶測と噂話の世界で、事実に基づいた報道ではない。いわば、米国民主党勢力のプロバガンダでしかないのだが、こういう宣伝工作に見事に乗ってしまっているのが、日本の調べない記者が報道する日本のテレビ局や新聞社である。全く、ジャーナリストとして恥ずかしい。


事実としてあるのは、

・バイデン君の親族が、中国から1兆円ぐらいのお金を低利で借りてる
・バイデン君の親族が、なぜかウクライナのガス会社の幹部で高給とり
・バイデン君が副大統領だった時の話ね
・トランプ大統領が、その汚職を調べるように外交ルートで依頼したよ

であるわけで、なんなんでしょうね、昨今の報道というのは。

GAFAや中国の賄賂にまみれて、報道ということを忘れてしまってはいけません。そんなんじゃ、提灯記事を書くだけの雑誌に成り下がって、メディアとしての価値を失っちゃいますよ。他は別として、日経新聞さんには頑張ってもらいたい。




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