Amazon English:『ジキル博士とハイド氏(編集版)』(ロバートルイス)

こちらも、Amazon Englishで聞きました。

ジキルとハイド、という二重人格の話があることは知っていたのですが、実際のオリジナルの本を読んだ事は日本語でもなかったので、一般教養としてつけておきたいなと思って、選んだタイトルです。編集版、というのは簡単にしていると言う事でして、短くなっているせいか、内容が分かりやすくなっていて非常に宜しいかと思いました。

この本は、推理小説です。なにか、心理学の難しい本であるかと思いましたが、そうではありません。ですから、ネタバレになるような内容を書くのかは非常に難しいところでして、あえて内容はあまり触れないようにしていきたいと思います。何故なら、この本は結構面白いからです。

時代背景もあるのか、博士と、かならず召使い(Servant)が出てきます。書斎があって、そこに閉じこもっている人がいて、その一方で、街で殺人事件が起きて、さて何が起きているのでしょう、という話です。

このタイトルは面白かったので、結構音だけでなく、文字でも読んだので、内容がかなり取れてはいます。ジキルとハイドの見た目が違うのか、一緒なのか、どうやってこの二人は入れ替わるのか、など、読みどころ満載のタイトルなので、是非、Amazon Englishをやっているは試してみれば良いのではないかと思っております。

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