Amazon Englishと機器

最近の英語の勉強は、スタイルを変えて、ひたすらAmazon Englishをやっております。というより、他の事ができていないので、これだけは続けているといのが正しい話です。

昔は、仕事の後に、水曜日と金曜日に3時間ずつ時間が取れていたのですが、今は仕事にそんな余裕も無いし、あるときもお酒を飲んでしまうので、勉強になりません。なので、通勤の時間帯を有効に使う事にしています。

東京に住んでいるので、満員電車が大変です。座れる時間帯でもないので、ここで、本を読みながら学習と言うのは無理です。なので、私は、ヘッドフォンをつけて、英語を聞く事にしました。

しばらく、iPhone付属のイヤフォンで試してみると分かるのですが、電車の音がうるさいので、英語の音量を大きくしがちです。私は、絶対音感があるような素晴らしい耳は持っていないのですが、結構、ノイズは嫌いな方なので(音質の悪い携帯電話での会話等が好きではない)、対策を考えておりました。その時に、考えたのが、ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンです。

ノイズキャンセリング機能といのが何かと言うのを説明する前に、音とは何かを説明する必要があるでしょう。音は空気を伝わる波です。海の波を打ち消すにはどうすれば良いかと言うと、別の波をぶつければ良いと言うのが分かっています。つまり、盛り上がっているところには盛り下がった波をぶつければ良い。これを空気の波でやってしまうのが、ノイズキャンセリング機能と言う奴です。最近のハイテクはすごいです。

すると何が起きるかと言うと、ヘッドフォンの中が無音になると言う事が起きる訳です。なんとすごい、そして、危ない。

プリウスが静か過ぎて危ないのと同じく、このままでは危ない、ということでして、対策がとられています。最近の気の利いたヘッドフォンでは、ノイズを除去した上で、下界の人の声の周波数は通すようにしています。なので、人の声は聞こえるし、駅の電車のアナウンスは聞こえるんです。

一部の人が懸念する「英語を勉強するのに静かな空間は行けない。実際、英語を使うのはノイズがある空間だから、ノイズキャンセラを使ったヘッドフォン等もってのほか」という自体は、実際やってみるとあまり意味が無い懸念であります。実際、人のノイズは入るので、適度なノイズは街で使っている限りにおいては入ります。

というわけで、家電量販店でいろいろ聞きつつ試したのですが、結論、私のお勧めは、Bose QuietComfort 35 wireless headphonesです。

言わずと知れたBose社のノイズキャンセリング機能はいいです。

まず、迷ったのは、イヤホン(耳に入れるタイプ)かヘッドフォン(耳当てがついているタイプ)かです。結論はヘッドフォンになりました。イヤフォンだと周りの音がどうしても入ってくるので、遮音性という意味で、ヘッドフォンが私はお勧めです。冬は耳当ての代わりにもなり、良いです。ただし、夏は暑そうなので、イヤフォンが欲しくなるかもしれません。

次に、ソニーの製品と迷いました。ここは、私は耳の感覚で選びました。ノイズキャンセリング機能もありますが、実際は耳障りと言うハードウェアの問題があり、BOSE社の製品の方が良い皮を使っていて、私の耳には良くあったように思えます。

あと、これは、折り畳めるので、ケース等もしっかりしていてお勧めです。

というわけで、ほぼ毎日使っておりますが、うるさい電車の中でもストレス無く、英語を楽しめているので、まあ良いかなと思っております。


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