“ファン”をつくる

「ファンになってもらう」というのは、自分自身に魅力を感じ、応援したいと思ってもらえるかどうかだと思う。

最近よく”巻き込み力”という言葉を聞くが、それは、

”その人のファンがどれだけいるか"
"愛され愛する力を持っているか"

なのではないか。

魅力ある人に

あなたはどんな人に魅力を感じるだろうか？

ひとつ挙げるとしたら、
"内面の美しさが滲み出ている人"だ。

内面を磨いている人に勝るものはないと思う。
内面の美は佇まいにも表れる。
たとえば、通りすがった時にふと振り返ってしまう人。
心が感じる。この人は魅力的な人だ、と。

当たり前のことの丁寧さ　

内面の美しさは、究極のところ、”当たり前”のことをどれだけ丁寧にできているか、目の前にいる人に誠意を込めて接することができているかなのだと思う。

あいさつをする、感謝をする、笑顔でいる、所作に心を配る……

どれをとっても当たり前のことではあるのだが、日頃どれだけ心を配ってできているだろうか。

当たり前のことを丁寧に、そして目の前の人のことを大切に想って接している人は、誰が見ても魅力的に映り、人として好きになるだろう。

応援したいと思ってもらえるように

魅力的な人は応援したいと思う。
応援したいと思う人が増えていく。つまり”ファン”が増えていく。

その人の実現させたい夢を形にしていくことも、共に夢を追う人ができるようになるためにも、周りに人が集まってくるかどうかが大切だ。

そして、自然と人が集まってくるには、魅力ある人だと感じてもらえる”私”になることが大切だ。

（ちなみに、この写真はラナンキュラス。花言葉は”魅力的”）