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「空も飛べるはず」PUNK COVER動画制作の解説

スピッツの名曲『空も飛べるはず』をパンクカバーしました。
パンクカバーバンド「6% is MINE」のアレンジをカバーしました。
カバーバンドをカバーしたということになります。

その様子がこちらです↓↓

ニコニコ動画にも投稿しています。↓↓

Logic Proデータを保存してみます

DAWはLogic Pro Xを使用しています。
今回は、そのデータをこのnoteに保管してみます。

zipで23MBとなかなかの容量ですが、ドラッグ&ドロップだけでアップロードすることができました。

なぜここに保存したのかというと、ワケアリでして…

iCloudにたくさんのファイルを保存しているのですが、どういうわけか古いLogicデータがこぞってなくなってしまっているのです。

たくさん曲データに着手して、少しずつ進めるのを楽しみにしていた私にとっては由々しき問題です。

今度から2重で保存するなどの対策が必要と思いました。
しかし、いざ今回やってみると、noteに大容量を置かせてもらうのも気が引ける感じですね…

Googleドライブなどにもバックアップするようにしていこうかと思いました。

ワケがありすぎてタイピングすらままならない

MacBook Proで上記の音源データを作るなど、音楽制作面においては大活躍してもらっています。

しかし、キーボードが壊れていてタイピングもままなりません。

すると?どんなことが起こるか?

「4d」などというよくわからないファイル名になります。

後で見返した時に、「なんの曲だっけ?」と思うことは必須。まさか「空も飛べるはず」だと思い出せるものでしょうか。いや思い出せるものではありません。

Bluetoothキーボードを追加しています。
しかしそれも調子がよくないところがあります。
元々のキーボードと、Bluetoothキーボード、調子の悪い者同士をいったりきたりしています。

制作の本筋ではないところで一苦労です。

私の動画は、そうした血と涙もあってできています😢

音楽制作面では、歌詞の入力にも苦労します。

ちなみに、この記事は別PCのWindowsで書いています。
壊れたキーボードと戦った後に使うと、めちゃくちゃ快適に感じます。

使用音源

メインボーカル:重音テト(Synthesizer V AI)
コーラス:UTAUデフォルト、UTAU(桃音モモSoft・Passion、和音マコ、重音テト)
ドラム:EZ DRUMMER 2
ギター:sforzando METAL-GTX

これらは、Logicデータを読んだ時に、これらの音源がないとLogicが探そうとしてしまうと思うので記しておきます。Bassはなんだかわかりません…

Drumは、そのうち違う音源にバージョンアップしたくて、前段階として使っているものですが、これはこれで気に入っています。ベースもより素敵な音源に変えたいと思っています。

また、Logicデータは、コピペして使い回して、すぐに色々なアイデアを形にできるようにと、あえて無駄なトラックなどを残しながら使っていたりします。開始小節も遅めだったりします(前とか後ろの余分スペースにアイデアを残したままコピペなどしていたりする)。データ容量の効率性という意味では、あまりよろしくなかったりします。
でもタイピングにすら苦労する環境なので、「ちょっと消す」とかの労力も極力省いているというわけなのです。

なぜカバーしたか?

こんな苦労を背負ってまで、なぜ私はカバーしたのか?
なぜ、誰も見ないのに、制作を続けているのか?

多分、「ヒーローごっこ」的な遊びを楽しんでいる面があります。

原曲を作ったスピッツがまずヒーローです。
作られた原曲ももはやヒーローです。
あと私にとっては、6% is MINEがかなりヒーローです。

ヒーローを見ていると、自分もそれになりきったりしたいじゃないですか。

そして、手持ちのPCを見れば重音テトさんたちという現代的なヒーローがすぐそばに。

となれば、ヒーローでヒーローごっこをさせたらどうなるのか?というワクワクが湧き出て来るではありませんか。

ヒーローものの映画とかドラマ作品って色々ありますが、新作のたびにワクワクを演出するじゃありませんか。

ドラゴンボールだって、鳥山明先生は亡くなってしまったけれど、悟空・ベジータだけでなく、悟飯・ピッコロが主役になるようなワクワクも次々生み出されそうなヒーローコンテンツになっています。

私も、今は重音テトさんを中心に作って、テトさんに先陣を切ってもらっているけど、これ、ボーカル変えるだけで、例えばフリモメンVersionとかすぐできるんだよな。。。ずんだもんバージョンとかすぐできるんだよな、と考えるととても楽しいわけです。

今はそんなボーカル差し替えすら時間的に厳しいけど、いつかきっと、と思っていると、楽しみが出てきます。
こんなことばかり考えているうちに、仕事も終わったりしています(おい)

台風で連日大変だったけれど、実はこのように【全然関係ない事ばかり考えていたのでノーダメージ】という、思わぬ効果もあったりするものです。

解説記事に必要そうな他のアレコレ

長くなってきたので別記事にしようと思いますが、本当は盛り込みたかった内容をメモしておきます。

・1曲フルでカバーすると色々できる。インストもできる
・ボカロ系ソフトのいわゆる「調声」ってどうやるの?
・耳コピとか完コピする気は全くなくて、シンプルにできる限り早く
・映像は「VRoid Studio」に頼りきってみた
・歌詞、Lyricsを加えただけの動画をやることもできるけど歌詞入力こそ突き詰めると大変だよね

1個動画を作るだけで、途中ファイルの量とか膨大な事になります。書いておきたいこともたくさんある。
でも、私が「書いておきたい」と思っても、それを読む人が「これは読みたい」と思えるものでなければ邪魔な情報になってしまう。

とはいえ、私はヤバい環境の中でも作品を作った。そして、それに関する情報をお伝えすることができる。伝えたくもある。
完成品だけを投稿するのとはまた違った形のプレゼントとして、そして自分用のメモとしても、こんな感じに情報発信していきたいと思います。


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