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人に見てもらって、初めてわかった自分の見え方。

6月に「依頼を受けてお話させていただく」機会があり、今日は、主催者さんとのミーティングがありました。

テーマは、今愛用している「ガイアの水」と「カタカムナ」について。
で、事前にテキストを作っておいたんですが、結果、用意したテキストのほぼ60%は「要らない」って話になるという(笑)

今回のミーティングの過程で初めて分かったことが、たくさんありました。

1.自分はどっちかというと男性脳←データや数字を多用する
2.「教えたい」が先行する←説明が長い
3.お話は「聴いてもらう」ことが大事←参加者は何を求めているのかを考える
4.眠くならない話は「面白い話」「笑える話」←詰め込む「授業」は退屈
5.「見せる」より「話す」←注目してもらいたいのは「話」
6.響くのは話し手の体験談←生きた情報

などなど。

データ分析とか、数字とかに弱いと思っていたからこそ、返ってそっちに偏りがちなんだなとか。
「講座」と「お話」の重要ポイントの違いとか。
「話し手」としての努力とか。

普段、自分の講座を作る時には見えてなかった部分を、他者の視点を通してフィードバックしてもらうことが出来、とても有意義でした(*^-^*)

「他者の視線」だけでものを見ると、いわゆる「人目を気にする」という状況に陥りがちです。
でも、そこに「自己の視線」を重ねてみた時に、出来上がった「絵」を俯瞰できると、新たな発見が得られるかもしれない・・・などと、ヌース的な印象も受けた体験でした(*^-^*)

何十年と生きていても、意外と自分のことって見えてないものですね。





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