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外出自粛で暇なので、おむつなし育児を始めてみた【12】1歳10ヶ月現在まとめ

お久しぶりです。初めての緊急事態宣言中にスタートしたおむつなし育児、その後の報告です。
開始当時は生後3ヶ月だった娘も、もうすぐ2歳を迎えようとしています。

■1歳10ヶ月現在

日中は布パンツ、就寝時は紙おむつ、排便は主にトイレ、おもらしは1日1回程度です。
布パンツを嫌がったときは紙おむつを使うこともあります。気長に継続中です。

■現在までの状況まとめ

久しぶりの投稿なので、現在までの道のりを簡単にまとめます。ご参考になれば幸いです。

・生後6ヶ月
手ぬぐい+ふんどしバンドだけでは吸水力が追いつかず、マジックテープ式おむつカバーを2枚購入する。布おむつは手ぬぐい1枚をたたんだものを使用。おむつカバーが不足したときは、テープ式紙おむつに手ぬぐいを入れて代用。排便は毎日ほぼオマルで成功。

・生後8ヶ月
つかまり立ちが増え、マジックテープのオムツカバーが使いにくくなったので、以下のパンツタイプのものを4枚購入。布おむつ交換が格段に楽になる。

・生後9ヶ月
排尿量が増え、手ぬぐい1枚では給水量が限界を迎える。ここで初めて、手ぬぐい2枚を縫い合わせて輪おむつを作る。

・生後10ヵ月
予想外に早く歩き始め、排便時にオマルから脱出をするようになる。何とか抑え込みながら排便を促すも、大幅に成功率が下がる。

・生後12ヶ月
トイレを嫌がるようになり、もはやただの布おむつに育児になる。この頃から外出時にはほとんど排尿しなくなる。
抱っこ紐から下ろしたときに、おまるかトイレで排尿する。成功率は1日1回程度に下がる。

・1歳3ヶ月
布おむつを嫌がり、紙おむつをはくようになる。紙おむつがもったいないので、試しに布パンツを履かせてみる。1日1回から3回ぐらい床で漏らすも、そこそこトイレで成功するようになる。

・1歳4ヶ月
排尿の仕方にこだわりが出始める。おまる、トイレ、トイレに逆向き、補助便座あり、補助便座なし、抱っこで浴室で排尿…気分によって使い分けている様子。1番気に入ってるのは抱き抱えて浴室で排尿をすること。新生児に戻ったかのようだ。
外出時は子供用大人用トイレどちらでも、ほぼ排尿に成功する。

・1歳6ヶ月
風邪が長引き辛そうなので、トイレに誘う回数を減らす。このあたりから、もはやただの紙おむつ育児になる。過去最大の紙おむつ消費量を記録。

・1歳8ヶ月
紙おむつに書いてあるドラえもんのイラストがお気に入りのようで、紙おむつを自ら着脱する技術が向上する。自分で脱ぎ、お気に入りの柄を選んで自分で履く毎日。
急に思い出したように、トイレで排便をたまにするようになった。

・1歳9ヵ月
急に布パンツを履きたくなったようで、1日1回程度おもらしするものの、トイレでの成功率が上がってくる。それに伴い、排便はほぼトイレでできるようになる。
トイレに行くタイミングは自分で決めたいようで、誘っても嫌がることがある。
選択肢をいくつか与えると成功することが多い。例)トイレでする、おまるにする、バケツにする、お姉ちゃんにパンツを脱がせてもらう、全部自分でやる、お姉ちゃんと一緒のタイミングでトイレに行く、などなど

朝に布パンツを履きたがり、紙パンツを拒否する。保育士さんに相談したところ「布パンツでも全然OK」とのことで、園にも布パンツで登園。2日に1回程度おもらししているようだが、むしろ保育園の方がトイレに嫌がらず行っている様子。

■まとめ 

諦めず、緩やかにでも続けて良かったです。
途中で布おむつ、紙おむつだけになったりもしたが、数日に1回排尿できれば充分と考え、何とか継続できました。
途中一年ほどのブランクを経て、布パンツ中心の本当の意味で「おむつなし育児」に戻ってこれました。

おむつなし育児に興味がある方に、少しでもご参考になれば幸いです。

■おまけ

コンビの洋式おまるの補助便座と、無印良品のバケツがまさかのシンデレラフィットでした。
おまるを購入するか迷ってる方、バケツをとりあえず代用してみるのもオススメです。安定感は無いので転倒にはご注意ください。

ではでは。お読みいただきありがとうございました。

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