エリア予選 愛知大会に出場してきました。

どうもさんさいです。

決勝大会の権利まであと一歩というところだったので、日記的な感じでnoteに書いておこうかなという次第です。

使用デッキ

まず、デッキは白ひげを使いました。
選択の経緯は後で書くとして、ほぼほぼテンプレみたいな感じですがリストを貼っておきます。

エース抜きの構築を使っている方も居たりして悩みましたが、自分は除去が多いデッキに対して攻撃回数を稼げないと厳しいので必要だと思って2枚採用にしました。

戦績

○ カタクリ
○ 白ひげ
○ ゾロ
○ 白ひげ
○ ゾロ
× 白ひげ
○ ロー
× 青クロコ
× 緑紫ドフラ

個人的に○×を先に書くと列が揃って見やすいので好きです。
結果は6-3なので数字だけ見ると全然惜しくもないですが、6戦目、8戦目で勝てていれば結果は違ったかなと思います。
9戦目は勝ってもオポ的に落ちてたっぽいのと、ジャンケン負けから120点くらいありそうな動きで為す術なく負けたのでまぁという感じ...

8戦目は富山で対戦とかもしたことあるヤマDさんと当たってしまいどうしてここで...って感じでした。
青クロコは1回も対面練習してなかったのでどうしようって感じでしたが、イゾウ複数引けたりイベントカウンターも多く引けてたので、イゾウで攻撃回数稼いで6000アタックを繰り返してかなり良い展開には出来たのでいけるかなと思っていました。

オールサンデーが見えたので5マルコ残しておかなきゃなって思ってたはずが、1000要求に対して守った時にはなぜかトラッシュに5マルコが...
手札にサッチもあるのに...
ただのバカです
オールサンデー2体+1コスローで蓋されて負けてしまいました

ヤマDさんは9戦目も勝ってトナメ1回戦も配信卓で勝ってベスト8本当におめでとうございます👏👏

デッキ選択の経緯

個人的にプレイの選択の幅が広いデッキを使った方がプレイスキルは上がるし楽しいと思っているので、そういう意味では白ひげはあまり使いたいデッキはありませんでした。

ただ、決勝大会のかかったエリア予選となると話は別なのでとにかく勝ちにこだわったデッキ選択をしたいと思っていました。

4弾発売直後から、思っていたより色んなリーダーが活躍して3弾環境とは変わりましたが、逆に各デッキに対面によっての相性差があり、どのデッキを使ってもマッチングによって勝敗が大きく変わる可能性がありました。

時間があって全デッキで全対面練習出来るならいいですがそうでもないので、正直この環境は苦手意識がありました。
ただ、なんとか各地のエリア予選の結果等から使用候補を絞り最終的に候補に上がったのは

緑紫ドフラ
ロー
カタクリ
レベッカ
ゾロ
白ひげ

上記の6つでした。

各デッキの評価について書いていこうと思います。

緑紫ドフラ

回った時のパワーはめちゃくちゃ高いですが、盤面に出て強いカードと、2000カウンターやイベントカウンターなどの盤面を守るためのカードをバランス良く引けていないと弱いため、予選だけで9回戦ある大会に持ち込む勇気はないため使用候補から外れました。

ロー

ローとゾロについてはプレイ難度が高いと言われるデッキなので、環境的に立ち位置が良くなった場合、いつでも使える状態でないと急に使うことが難しいと思い事前に練習していました。

盤面や手札の状況を見て複数の選択肢から、1番良いと思われる選択をすることはおそらく得意な方なので、正直めちゃくちゃ難しいとは思いませんでした。

ただ、ローに関しては手札の組み合わせで強くなるデッキであり、どうしても上振れ下振れが激しいデッキだと感じてしまいました。
また白ひげに対して6000での攻撃回数を稼いでいく戦い方はゾロのほうが得意ですし、白ひげに強いホーキンスにおいてはカウンター値の無いカードかつ置きづらい対面もあったりで、一概に比較出来るものではないですが、ローを使うならゾロのほうが良いなという感覚だったため、3週間前にローを練習した段階で使用候補から外れました。

カタクリ

自力自体はあると感じていたデッキでしたが、1人回しで白ひげと対戦させて白ひげに対して強いと思っていた動きで全く勝てそうになかったため諦めました。

レベッカ

福岡大会前あたりから注目度が高まっていて、このデッキにもポテンシャルは感じていました。
ただ、現状は構築の正解が見つかっていないかつドレスローザ以外のカードを増やしすぎてしまうと、リーダー効果が外れてしまう懸念があり構築面でのミスで負けることを自分が許容出来ないと感じ使用候補から外れました。

ゾロ

最終的にはゾロか白ひげの2択になりました。
ゾロに関しても練習した結果、プレイ面はそれなりに正しい判断が出来ると感じましたが、レベッカと同じく構築面での不安がありました。
レベッカと違い、ある程度の基盤は出来ていますが火拳やティーチ、速攻ゾロなどの枚数の比率が難しくカウンター値の無いカードが対面次第で腐ってしまう可能性があり、レベッカと同様に構築面でこうしてれば...みたいなことが起こり得ると思い、白ひげを使うことに決めました。


白ひげ

ライフのカードがフルに使えるかつサーチ2種の安定感は健在であり、9ひげにはゲームを決めるだけのパワーがあります。
カウンター値の無いカードも少なく、嵩張った場合でもある程度は4マルコで吐いて手札を余すことなく使い切って勝負出来るのはこのデッキの好きなポイントです。
構築についてもほぼテンプレがあり、メタがキツいにも関わらず構築に大きな変化を加えなくても勝ち切れる自力があり、エリア大会に持ち込むにはやはりうってつけのデッキと感じました。

白ひげでのプレイングについて

プレイに関しては以前noteに書いたものから変わっており、9ひげ連打のためにライフを絶対に守るというプランは基本的には取らず、相手の動きからライフを残せそうなら残すという感じで考えていました。
当時は9ひげ連打プランがバレていなかったため強かったですが、現在は序盤からどんどん6000で殴られることが増えたため、柔軟に対応する必要があります。

キャラの置き方についてはあまり言うことは無いですが、アタックする値や4マルコがアタック出来るかなどは都度検討が必要です。

個人的に白ひげを使う上で1番大事だと思っているのはアタックの受け方です。

9ひげ着地ターン以外は基本的にはライフ1で自分のターンを迎えないことを1番に気をつけています。
逆に言えばライフ2で自分のターンを迎えられるよう計算して、カウンターを使うかどうか考えます。

ライフ1で自分のターンを迎えると相手ターン開始時にはライフが0になります。
ライフが0になってしまうとリーダーへのアタックは必ず守らないといけないので、8000でのアタックに対して2000,1000もしくはイベントカウンター1枚を要求されます。
それまでに1回1000で守れば8000のアタックはライフで受けることができ、手札消費を1枚少なくすることが出来ます。

4マルコでブロックするタイミングについても、ブロックしたことによって攻撃する予定の無かった5000ラインのキャラに攻撃されてしまうと手札を多く使う、もしくは4マルコを捨てなければいけません。

このような手札1枚の積み重ねで、最後のアタックが耐えられるかが変わることが多々あるので、ここを意識すると勝率は変わってくると思います。

終わりに

ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
決勝大会の権利を取れなかったことは悔しいですがワンピカードが始まった1年の公式の大型大会に2回出場し2回とも良い戦いを出来たことは素直に嬉しく思います。
ただ、下期には世界大会の権利を取りたいのでまだまだ頑張らねばと思ってます。

また新カードが出たりしたらnoteも更新したいと思いますので、次回も読んでいただけたら嬉しいです!

ではでは

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