2月13日

気を取り直して日記をかくw
朝、ネットカフェで起床。外は雨が降っていた。小雨程度で傘を買うか迷うも、考えていながら浴びる雨が気持ちよくて買うのをやめた。
そこから仕事場へ。
仕事場といってもまだバイトの身なのでそんなにすることもない。自分で作業をみつけて勉強するしかない。それは普遍的なこと。生きていく上で、自分がしたいことをまず勝手に見つけ学ぶ。いまはその練習をしているのだと思う。誰かから仕事を与えられるのではなく自分が見つけて作り出す。これまでは与えられる、という甘味に浸かりすぎてたんだと気が付く。恐ろしいね、教えられないって。でもみんなは優しくて、だからこそこちらももっとやらなくては。自転車の補助輪を外したあのときの、ただこっちへこいよと待つ人のもとへ行くような。漕ぐのは自分なのだというこの世の原則を教えられていたはずが、すっかり抜け落ちていたみたいです。
帰るころにはすっかり雨はやんでいた。
人の気配が嫌で遮断したくなりイヤホンをはめる。電車の中でYouTubeで坂口恭平「震災学」を聞いた。心がすとんとかるくなった。かるくなったときに、無理していた自分の存在に気が付いた。心労がこんなに溜まってたなんて。軽くなることを経験しないと、重かったことに気が付かない。痛みはない、ただ肩をもみほぐしてもらったとき、軽さ、で凝っていたことに気が付くみたいなもの。本来凝り固まり痛みがでている状態だと、だいぶ遅いはずなのに、現代社会人である僕は凝り始めて痛みが出てからようやく治療へと向かう。普段からのメンテナンスが大事なのにね。ということでもない。普段から、痛みを抱える自分に気付いてあげることが大事なのだ。まずはそこですな。気が付けば23時過ぎ、飯食ってないので食べよう。

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