1月17日

卒業制作も大詰めとなり、今はあとがきを考えている最中。何を書こうか。書いてはけしてを繰り返している。進まない作業にヒントを求め、過去の日記を辿ることにした。noteに書いてきた日記。2022年1月、九州一人旅をきっかけにnoteに日記を毎日つけることを目標にしてきたが、結果的には半年分も行かずに終えることになった。ただ、つけたことは無駄ではなく、見返してみると勇気づけられるものもいくつかある。恥ずかしい程の、国語力のなさによって何を書いているのか分からない文章もしばしば見られるけど、それすらも思い出だ。下手だからこそ、そこには感情が含まれている。恐らく僕にしか読み取れないであろう感情が。書いていた時の記憶と感情が湧き上がる。
この一年間、基本的に気持ちが沈み気味だった。何度も沈み、死にたいと何度も考えた。だがそのたびに浮上した。このnoteに綴られた日記は、そのほとんどが浮上時に書かれたものだった。
なんとか生きて、卒業を迎えようとしている。その卒業制作物のあとがきを考える今、まさにnoteに日記を書いてきたような、浮上時と同じような状態であることに、こうして書いて気がついた。
浮上したままのものを書こう。というか、この文章がなんかあとがきっぽくないか、2022年の日記のあとがき。2023年も書いていくぞー。

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