見出し画像

一般的な認識としての「汚れ」「染み」「キズ」について

画像3

●砂ぼこり
●泥
●花粉
●黄砂
●融雪剤
●塩分
●樹液
●虫の死骸
●排気ガス
●火山灰
●オイルミスト
●ペンキミスト
●農薬ミスト
●ブレーキダスト
●鉄粉
●意図しないケミカル剤の付着etc
汚れには多くの種類があります。

画像4

●イオンデポジット
●ウォータースポット
●雨染み
●水あか
●鳥フン
●サビ
●ケミカル焼けetc
洗車ではどうにもならない症状として「染み」と呼ばれています。
見た目が染み(ヒョウ柄、水玉状)に見えるから「染み」と呼ぶ人もいます。

画像5

●グルグルと渦を巻いた洗車キズ
●ドアノブの爪キズ
●車止めのポールで擦ったetc
これも洗車ではどうにもならない症状として「キズ」と呼ばれています。

006:フラット点線グレー2

これら言葉は全て、一般的な認識においては
「原因」
を示す言葉として使われているように思います。

それをどうこう言うつもりはありません。

僕が提唱する現実的美観維持においては
汚れ・染み・キズという言葉は原因を示すのではなく
「コンディション」(状態)
を示す言葉として使います。

これらは塗装だけに限らず、ガラス、未塗装樹脂、ゴム、メッキ、金属等々、ありとあらゆる素材においても同様のことが言えます。

ご覧いただきありがとうございました。サポートしてくれた方のメッセージ読ませてもらっています。洗車のプロである僕が「何を見ていて」「それをどう判断し」「行動に移すのか」、YOUTUBE動画では解説し切れない頭の中のことをアウトプットすることで皆さんの参考になればウレシイです。