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Vol.3 素のLE-1Zはこんな音

まずは素の音を知りたい!というわけで、心の師匠、寺内タケシ御大の訃報を受け、なのになぜかブルージーンズじゃなくてベンチャーズだ!と思い立って「10番街の殺人」をこのギターで弾いてみました。

全編リアのハムバッキングなんですが、シングルコイルより頼りなさげなほっそい音で思わず笑ってしまった(笑)。こりゃピックアップと電気パーツの全交換は必至でしょうな。
トレモロアームを使いたくなる曲なのですが、使ったらチューニングがバラバラになるので怖くて使えませんでした(笑)。トレモロユニットも交換!ペグもマグナムロックに交換する!

参考までに、録音環境です。
オーディオI/F:RME Fireface UCX(ギターを直接挿してます)
DAW:Steinberg Cubase 11 Pro
アンプ&エフェクト:Positive Grid BIAS FX2

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BIAS FX2のセッティングです。
最初は上段の「'59 Tweed Lux V2」、DELAY, REVERB, Tweed Lux SPシミュだけで音を作っていたのですが、いかんせんピックアップが非力なもので、どんなに強く弾いても歪み感が出ない。しかたないのでSPLITTERで信号を分けて下段の「Overdrive Lux Verb」で歪ませた音を最後のMIXERで少し混ぜています。REVERBはもちろんスプリングリバーブをビチョビチョいわしてます。このビチョビチョがなきゃサーフギターとは言えないよね。


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