NEWエフェクターボード2022完成!

今までのエフェクターボードがこちら。

そしてこの度完成したエフェクターボードがこちら。

画像1
ボードの横幅は500mm

HELIX LTの跡形もございません。
もうね、HELIX LT + アルモアPS-1C の組み合わせは重たい!重た過ぎる!持ち歩く気にならないのです。こうなるとライブをやるのがとても面倒になってしまうので、それでは本末転倒だろうと。そういうわけで機材を見直してボードを新たに作り直しました。

乗ってる機材は以下の通りです。数字は接続順です。

パワーサプライ:
VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08mkII
1ポート500mAまでイケるし独立ポートなのでデジアナ混在でもノイズなし!2ポートだけ800mAまでイケるので、バカみたいに電気を食うデジタルエフェクターにも対応。StrymonもZOOMも500mAポートにつないでるけど問題ないです。

パッチケーブル:
結 Musubi ソルダーレスケーブル
以前のボードから外して長さを調節したり余っていたケーブルを利用したりして作りました。

DCケーブル:
オヤイデ DC-3398

0:ワイヤレスシステム
SENNHEISER XSW-D INSTRUMENT BASE SET
ゼンハイザーのお手軽ワイヤレス。とても安定しています。
受信機をジャンクションボックスのINPUTに挿しています。

1:ジャンクションボックス
StudioDaydream JCTBx2 V2.0

2:ワウペダル
MORLEY 20/20 Classic Switchless Wah
ペダルを踏んでいない時にはバネの力で戻ります。戻り切った位置で自動的にOFFになります。つまり踏んでる間だけONになってるという事。これが便利過ぎてつま先にスイッチがついてる昔のワウは使う気になりません。あと、20/20はサイズが小さくて扱いやすい上に、余計なツマミやスイッチが付いていない事、ペダルが光学式な所もポイント高し!です。

3:チューナー
TC ELECTRONICS PolyTune 3 mini
内蔵バッファはOFFで使ってます。

4:オーバードライブ+フットスイッチ
Strymon SUNSET + Strymon MULTI Switch Plus
SUNSETで歪の音を作っています。Strymonの3連フットスイッチは、実はMIDIスイッチで、SUNSETのプリセット音色を呼び出します。
リード、クランチ、わずかに歪んだクリーンの3種類をプリセットしてあります。バイパスする事はありません。

5:マルチエフェクター+エクスプレッションペダル
ZOOM G3 + BOSS EV-30
EV-30 は INPUT VOLUME に設定してボリュームペダルとして使用します。
G3内に並べてあるエフェクターは、コンプレッサー、ZNR(ノイズリダクション)、デチューン(コーラス)、デジタルディレイ、アナログディレイ、リバーブと6スロット全部使ってます。
デチューンとディレイ2種類の合計3種類のON/OFFがフットスイッチに割当たっていて、必要に応じて個別にON/OFFします。コンプ、ZNR、リバーブは常時ONです。
OUTPUTの信号はジャンクションボックス経由で、普通にアンプのINPUTに入れてるので、アンプシミュレータやキャビネットシミュレータは必要ありません。

PolyTune と Strymon MULTI のフットスイッチには蓄光シールを貼り、その上から透明のスイッチハットを装着しています

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斉藤康仁(Yasuhito Saito)
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