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サマーフィルムにのって

お腹痛いお腹痛すぎてまともな文が書けている気がしない
無理お腹痛すぎる。はらいただけでは死にたくない。いや死ねない無理。深い呼吸をしては文を打ち、腹痛に悶え深い呼吸をしては文を打ち、、、なう。
誰か助けてくれ。

そんなことよりとりあえず映画の感想を残しておかなきゃ。




この映画、シャボン玉みたい。
キラキラしてていろんな色でいろんなものに反射して
目を離せるわけがないのにパチンっと割れてしまえば
あれ?どんなだった?どんな色でどんな大きさ?
あぁ割れちゃった。
また見たいなぁってなる。
まさに今そう思ってる。



まぁ馬鹿みたいに言えば
ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハダシ監督〜〜〜!!!!!
ってなるし
それでも私が思う主役はビート板だし
てかキャスティング満点💯
俳優さんたち全員いい。なんなん最高じゃん!?は!?

別にSF映画でも毒され青春キラキラムービーでもないしもちろん時代劇映画じゃないし映画って最高!押し付け映画でもない。
じゃあ何映画やねんって言われると、、答えられない。
けどこの映画好きだなぁいいなぁまた見たいなぁって素直に思ったし
なんならこの映画の良さを伝えられる話術や文章力があればなぁって
このなんとも言えない感情を表現できたら気持ちいいだろうなぁって悔しくなったりする。


私がこの映画で特に大好きなのは
誰の好きも溢さないところ。
取り残さないところ。
好きの対象、熱量、角度、大きさ、解釈は人それぞれなんだけどみんながそれを認めてて

ハダシやブルーハワイや凛太郎の時代劇好きはもちろんだけど
花鈴たちのキラキラ青春ラブストーリーや映画好きとな
ブルーハワイの好き
ビート板の好き
小栗のデコチャリとか駒田増山の遊びとか
ダディボーイの人好きとかね。

すべての好きが完璧に終結することはないけど
ちゃんと置き場があるところが好き。

誰かの好きになれることってすごいよなぁ。
誰かの好きを作るのも素敵だなぁ。
何かを好きになるのも尊いなぁ。


ってそんなことを思いながら見てると
いいタイミングで音楽流れんだよ〜
それもまたきらきらでどきどきで最高なんだよな〜!
サントラ欲しい。(すぐサントラ買いたくなる) 


1時間37分で振り回してちゃんと着地するストーリーも
ひっちゃかめっちゃかに見えて
めちゃくちゃバランスとられてる。
誰が抜けてもどのシーンが抜けてもダメなのほんとにすごい。
お芝居・キャスティング・ストーリー・台詞・景色・衣装どれも最高にマッチしてて
これは確かに傑作だと思う。すごい奇跡。

こうやって一生懸命思い返しながら書いてるけど
やっぱりシャボン玉で
どこのどうにどう心踊り、ワクワクして、癒されて、感動して元気をもらったのか
たくさん書けるとこあったのに思い出せない。
私の記憶力のせいかもしれないけど
その刹那がまたよくって。
確実にその時は目の前にそれしかなかったのに
気づくとあれ?ってなる
きっと何度見てもまた見たいなぁって思う仕掛けがあるんだろうなぁ、気になる〜。


うん、あとは少し前までは高校生で当事者側だったのに
今ではあぁ甘酸っぺぇぇぇぇええ眩しい〜〜って懐古する側の大人になってしまってて切なかったね。
もうそっち側じゃないのか〜って自覚しつつ
これ同じ高校生マインドならここまで素直に楽しめなかったかもしれないなとか思ったり。


どんな映画も相性と言われればそれまでだけど
私はこの映画好き。

来週の水曜日の私次第だけどもう一回観たいなぁ。
観れるかなぁ。
何度も心に残しておきたい。そう思える
シャボン玉映画でした!!!

じゃんじゃん!!!!


(全然まとまってねぇ。書きたいこととか思ったこと、感じたことの1%も消化できてねぇよ〜!!馬鹿野郎〜!)

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