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人のやさしさ

 おはようございます。 この画像は先日、自分の子どもが通う学校の共同調理場の方々が『子供たちにどうぞ』とプレゼントしてくれたマスクです。

率直な感想は、『かわいい』

しっかりと折り返した生地に、ゴムを通して、耳にかける紐はレースで可愛く装飾されている。こういうとアレだが、なかなかクオリティも高く仕上がっている。このマスクを、生徒一人ずつ、なんと約600枚もプレゼントしてくれた。

どうもありがとうございます。

ここで、感謝を述べても届かないだろうが、僕は感謝してますよ~(笑)

さて、こういう善意での行動をするには、瞬間的にすごいパワーを使うなーと感じる。なぜなら、基本は一方的な自己満足だからだ。企画から作成、配布まで、営利が目的じゃない以上、『しなければならない』が発生しないからね。

なので、相手にどのように思われるのか?うれしいかな?ありがとうって思われるかな?っていう感情より先に、『これは、ありがたいはずだ』『喜んでもらえるはずだ』という、ある意味自分の思い込みにも似た感情で動かなければならない。だから、『やらなければならない』仕事よりも、やるのは自由のボランティア活動の方がパワーを使うと感じる。

だからこそ、受け取り側として何が必要か?

そうなんです。してもらったときに受けた感情『ありがとう』を、相手にしっかりと伝えることが大切だと感じます。

無償でサービスを提供する側は、提供した側の『ありがとう』を、自ら聞きに行くことは、行きたくてもできないのです。それこそ野暮だからね。

今回は、人のやさしさに触れたなら、その瞬間、または熱が冷めないうちに、『ありがとう』という感謝の気持ちを、しっかりと伝えなければ…と強く感じました。

森本共同調理場の方々  本当にありがとうございました!

すぐに、調理場の方に訪問して、改めて感謝を伝えてきます。

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