死にたがりのさとみさん、心を豊かにする旅に出る #1
POOLO5期 入学
POOLOの5期生になることを決めた。2回目のPOOLO生活の始まりである。1回目は2022年の1月、POOLO3期生としての関わり方だった。3期の活動は自分にとって新しい視点ばかりで、POOLOに入学しなかったら一生出逢うことのなかったであろう素敵な人たちの存在を知ることができた。
なぜ、再びPOOLOに関わることを決めたのか。このnoteに記録していこうと思う。
POOLO3期の後悔についてはこちら
さとみってこんな人
少しだけ、と言いつつかなり長めの自己紹介。
日本一周とか世界一周にはあまり興味がありません。自分には必要のないことだと思っているから。その時その時で自分が行きたいと心惹かれる場所やモノ・人と関わることができたらと考えている。
POOLO5期でやりたいこと
-今までの自分もこれからの自分も愛せるようになる-
POOLO5期に参加した理由。それは、
前述したように、3期では今まで知らなかった世界を知ることができた。POOLOという空間を通して知り合えた人たちがいる。自分を見つめること、旅の価値観やコロナ禍を経た海外の現状などPOOLOに入らなかったら学ぶことのできなかったことがたくさんある。
それでもなお私は自分にモヤモヤしている。前職に未練を残している。自分のことが全く好きになれない。3期の活動にも悔いが残るものばかりだった。だからまたいつかPOOLOに関わることはあるんだろうなと思っていた。
「いつやるの?今でしょ。」みたいな林先生マインドがある日ふってきて締め切り10日前に個別相談会を予約。運営メンバーのシュカさんがひとつひとつ丁寧に聞いてくれて、拾ってくれて言語化してくれて。
チャンスを逃して後悔はしたくなかった。だからもう一度POOLOの旅に出ようと思う。
・「さとみらしさ」を深める自己理解
前職に未練は残っているし、自分が何を目指したいのか分からない。私は何者なのか、という問いを繰り返し続ける日々。延々ループで自己嫌悪。「自分らしく」って言葉が好きなんだけれど、その自分が分からなくて困っている。だから「自分らしく」生きることがなんなのか知りたいし、もっと突き詰めて「さとみらしく」生きることはどんなことなのか。その答えを8か月後に見つけたい。
・「人との繋がり」を深める他者理解
3期でも掲げていた目標だったのだけれど達成できなかったこと。人と繋がることを面倒に感じてしまい、限られた交友関係しか築くことができなかった。理解はもちろんなんだけれど、もう少し他者に寛容になりたい。私は人に比べて"許せないポイント"が多い。無駄に強い正義感のせいで。だから「みんなちがってみんないい」も頭では分かっているけれど心では分かっていない、みたいな。「みんなちがってみんないい」を心の底から理解できる時がいつか。
・「学び」を深める振り返り
POOLOは学びの空間である。多彩なゲスト講師の講義も魅力の1つだ。シュカさんとの個別相談会で「振り返りをつけてみるのはどうか」と提案をいただいた。3期では講義を受けて受けっぱなしだったから、自分事として捉えることができるよう、自分の言葉で言語化していく。コミュニケーションツールであるslackでもリアクションやコメントなど意思表示を心がけたい。ただ、全部ちゃんと追いかけようとすると頭がパンクしそうになることがこの数日で分かったので、無理なくほどよく追いかけたい。
POOLOが目指すもの、それは。
私はまだ自分の心が豊かであるといえる状態ではない。だからこそ改めて向き合う必要がある。"今までの自分もこれからの自分も愛せるようになる"ために。自分を愛せるようになったとき、他人も愛せるようになるし、世界も愛せるようになると思う。
よし、心を豊かにする旅へ出かけよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?