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死にたがりのさとみさん、心を豊かにする旅に出る #1

POOLO5期 入学

 POOLOの5期生になることを決めた。2回目のPOOLO生活の始まりである。1回目は2022年の1月、POOLO3期生としての関わり方だった。3期の活動は自分にとって新しい視点ばかりで、POOLOに入学しなかったら一生出逢うことのなかったであろう素敵な人たちの存在を知ることができた。

なぜ、再びPOOLOに関わることを決めたのか。このnoteに記録していこうと思う。

POOLO3期の後悔についてはこちら

さとみってこんな人

 少しだけ、と言いつつかなり長めの自己紹介。

1997年生まれ、埼玉県出身。
みずがめ座のO型、3姉妹の長女。

元 公立学校教員
現 倉庫業/学童スタッフ を掛け持ち中(フリーター)

 石橋を叩きまくって渡ったり渡らなかったり。凝り性だけどクオリティは低い。人と打ち解けるまでに相当な時間を要する、慣れるとゲラ発動。話が長い。人と関わるのは嫌いではないけれど、ひとりの時間や空間がないと無理。気分が顔に出やすい。変なところが真面目で正義感が無駄に強い。1度でも会ったことのある人の顔と名前は忘れない。どうでもいいことを長い間覚えているせいで嫌な記憶がよくフラッシュバック。あまり盾にしたくないけれどHSP気質。基本がネガティブ思考、とにかく自分が嫌いなので息を吸うように「死にたい」と思っている(なのでタイトルに「死にたがり」とつけています。)。

ちなみに…
MBTI 16Personalities:INFJ-T(提唱者型)
ストレングスファインダー:達成欲、慎重さ、学習欲、内省、調和性

 幼少期から英語に親しみ、英語に関わる仕事に就きたいと考えていた。中学校で恩師と呼べる存在の先生に出逢い、英語の先生になることを目指す。教員免許は小/中/高の3種類を取得、2019年に晴れて学校の先生になるも、2022年2月にメンタル面の不調から退職。現在は世間一般的にいうフリーター、倉庫業の派遣スタッフと学童スタッフを掛け持ちしながら働く。いつか学校現場に戻れたら嬉しいけれど…。

 英語の先生になりたかったから、学生時代も英語ばかりで一時期は電子辞書が友達だったことも(?)。課外活動では英語劇/英語ミュージカルに全力投球。演劇の世界にハマって、舞台を観に行くこともしばしば。『千と千尋の神隠し』では号泣。『ハリー・ポッターと呪いの子』まだ観に行けていないんだが?舞台関連でいうと最近はお笑い、特に漫才にハマっている。推しはコマンダンテニューヨーク

 音楽やラジオを聴くことも好き。好きなアーティストはCreepy Nuts。嵐は青春。Creepy Nutsでラジオの面白さとライブに行く楽しさを知る。「くまのプーさん」を愛しすぎて、持ち物がほぼプーさんの何かしら。プーさんのふるさと、Heartfieldに行きたくて大学2年生の時にイギリスに留学。

 旅の経験は語るほどはなく、海外経験はオーストラリアイギリスの2か国のみ。行ってみたい場所は国内が広島、長崎、島根、三重、佐賀+御朱印帳デビューしたので寺社仏閣巡りがしたい。海外ではトルコ、北欧、ディズニーリゾート。興味のあることは、多拠点生活地方への移住といった生活のスタイルを変えること。留学やワーホリ。ミニマリストになること。

何文字書いている?(笑)

 日本一周とか世界一周にはあまり興味がありません。自分には必要のないことだと思っているから。その時その時で自分が行きたいと心惹かれる場所やモノ・人と関わることができたらと考えている。

POOLO5期でやりたいこと
-今までの自分もこれからの自分も愛せるようになる-

 POOLO5期に参加した理由。それは、

3期の活動を通してこれからの生き方を考えられるようになったが、自分軸がないことや他者に寛容になれないこと、またそれぞれのフィールドで活躍する他の3期生に対して悔しさを感じまだ自分の心が豊かではないことに気が付いたから。

POOLO5期 自己紹介シートより

 前述したように、3期では今まで知らなかった世界を知ることができた。POOLOという空間を通して知り合えた人たちがいる。自分を見つめること、旅の価値観やコロナ禍を経た海外の現状などPOOLOに入らなかったら学ぶことのできなかったことがたくさんある。

 それでもなお私は自分にモヤモヤしている。前職に未練を残している。自分のことが全く好きになれない。3期の活動にも悔いが残るものばかりだった。だからまたいつかPOOLOに関わることはあるんだろうなと思っていた。

 「いつやるの?今でしょ。」みたいな林先生マインドがある日ふってきて締め切り10日前に個別相談会を予約。運営メンバーのシュカさんがひとつひとつ丁寧に聞いてくれて、拾ってくれて言語化してくれて。

 チャンスを逃して後悔はしたくなかった。だからもう一度POOLOの旅に出ようと思う。

・「さとみらしさ」を深める自己理解

 前職に未練は残っているし、自分が何を目指したいのか分からない。私は何者なのか、という問いを繰り返し続ける日々。延々ループで自己嫌悪。「自分らしく」って言葉が好きなんだけれど、その自分が分からなくて困っている。だから「自分らしく」生きることがなんなのか知りたいし、もっと突き詰めて「さとみらしく」生きることはどんなことなのか。その答えを8か月後に見つけたい。

・「人との繋がり」を深める他者理解

 3期でも掲げていた目標だったのだけれど達成できなかったこと。人と繋がることを面倒に感じてしまい、限られた交友関係しか築くことができなかった。理解はもちろんなんだけれど、もう少し他者に寛容になりたい。私は人に比べて"許せないポイント"が多い。無駄に強い正義感のせいで。だから「みんなちがってみんないい」も頭では分かっているけれど心では分かっていない、みたいな。「みんなちがってみんないい」を心の底から理解できる時がいつか。


・「学び」を深める振り返り

 POOLOは学びの空間である。多彩なゲスト講師の講義も魅力の1つだ。シュカさんとの個別相談会で「振り返りをつけてみるのはどうか」と提案をいただいた。3期では講義を受けて受けっぱなしだったから、自分事として捉えることができるよう、自分の言葉で言語化していく。コミュニケーションツールであるslackでもリアクションやコメントなど意思表示を心がけたい。ただ、全部ちゃんと追いかけようとすると頭がパンクしそうになることがこの数日で分かったので、無理なくほどよく追いかけたい。

 POOLOが目指すもの、それは。

まずは自己に向き合い、自己を満たし、個人として豊かに生きることを目指します。個人の幸せなくしては、何もはじまりません。その次に、世界を正確に認識し、あたらしい価値観をインプットし、自らのアップデートの準備を始めましょう。そして、「あたらしい自分」が向き合う世界で、改めて自らのコアとなる課題・プログラムの種を見つけます。

https://tabippo.net/poolo/  POOLO公式サイトより引用

私はまだ自分の心が豊かであるといえる状態ではない。だからこそ改めて向き合う必要がある。"今までの自分もこれからの自分も愛せるようになる"ために。自分を愛せるようになったとき、他人も愛せるようになるし、世界も愛せるようになると思う。

よし、心を豊かにする旅へ出かけよう。

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