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面倒くさい。の後にあるもの
人間の脳には島皮質という場所があり、その場所が活発に動くタイプの人は
損得勘定を冷静に考えられる。という特徴があると言われています。
つまり、島皮質が働くと「無駄だな。面倒くさいな」と感じると途端に努力をやめたり、モチベーションが下がるという事が起こります。
面倒くさいという感情は誰にでも経験がありますよね?
そうなると作業効率も落ち、学習においても意欲がわかないなんて状態に陥りがちですよ
ペンキ塗りから学べるもの
壁にペンキを塗る。
この作業をやったことがなくても、何となく作業の画を思い浮かべる事は出来るかと思います。
みなさんのイメージの中ではどのようにペンキを塗る刷毛やローラーは動いているでしょうか?
おそらく、1度ざっと塗っておしまい。ではなく、同じところを何回か塗っているかと思います。
学習もこの動作と一緒で、何度も何度も同じ所を学習して少しづつ記憶に蓄積する必要があります。
1度ですべて
don't stopではないよ
勉強しないといけないことはわかっているのに、すぐにやる気を失ってしまう……。たとえ勉強熱心な人でも、そんな状態になってしまうこともあるでしょう。
では、どうすれば失ったやる気を再び取り戻すことができるのでしょうか。脳科学者の岩崎一郎さんによると自分の心を俯瞰し、「もう頑張れない」自分に自分自身で寄り添う事だそうです。
ついついダメ出しをしたり悪いところを改善したりすること、つまりネガティブなエ
歩きスマホは絶対いけません
非常に危険だからです。
これは当たり前ですね。
それでは歩きながらの勉強はどうでしょうか?
「歩きながらの勉強」は実践してみましょう。暗記効率を高められるそうです。
京都大学名誉教授の森谷敏夫氏によると、筋肉と脳は深く関係していて、筋肉を動かすことで、BDNFという脳や血中に存在するタンパク質の一種が増えるのだそう。BDNFは、脳の神経細胞を増やしたり記憶力や学習能力を向上させたりする働き
面白い?面白くない?
自分にとって面白い事は誰から言われなくても進んでやりますよね。
子供の頃、夢中になって気が付いたら夜も更けていた。なんて経験は誰にだってあります。
その集中力が勉強に向いたら、、、
なんて、自分が教育をする立場にたつとふとこんなことを考えます。
どうやったら生徒たちに学ぶ事は面白い事だよと伝える事ができるか?その術を日々考える毎日ですが、こういう考え方もあるんだ!と気づかされた話があります