見出し画像

大祓詞/国つ神

「 國(くに)つ神は 高山の末 短(ひき)山の末に 上(のぼ)り坐(ま)して 高山の伊褒理(いぼり) 短山の伊褒理を 搔き別けて 聞こし食(め)さむ 」

( 意訳 )
『 地上の神は、高い山、低い山の頂(いただき)に登り、高い山の伊褒理(靄(もや)や庵(いおり)ともされるが未詳)や低い山の伊褒理を 搔き別けて聞いてくださるだろう 』
國學院大學博物館 企画展 祓 儀礼と思想 図録より


國つ神   地上の神


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?