せどりをやってみた時の話

すごい古い話。昔すごく流行ってたんだけど今はどうなんだろう?

友達がやってたのもあって数ヶ月やってみたことがありました。
要は安く仕入れて、高く売る。それだけです。

それまでも、海外から輸入して、ヤフオクなんかで転売してたこともあったんだけど、まぁ梱包とか連絡とかめんどくさい。

せどりも、やり方は色々あるんだろうけど、僕がやってたのはamazon出品サービスを使ったやり方で、手数料等はいるけど、買って来たらピューっとamazonに送って売れるの待つだけっていう、とても簡単なお仕事。

商品はどうやって探すの?っていうのは、相場を調べれるアプリがあるので、著しく乖離があるものを見つけて買うだけ。乖離があっても、なかなか売れないやつもあるので、過去の動向見て回転がなるべく速いやつを探す。ここらへんが結構利益を左右する。

せどりは悪く言われる事が多かったけど、商品の価値が低いところから、高いところへ流す役割をしてるので、個人的には役に立ってるのではないかなぁと思う。中には悪い人もいるけど。

やり始めると、世の中に溢れる目に入らなかったものが知れて結構面白い。田舎の家電量販店とか、意外とヒラキやイオン的な大きい総合店?なんかで掘り出し物が多かったりする。仕入れ値2倍とかで売れたり。やってるうちに掘り出し物は感覚的に少しわかってくる。

実店舗以外でもメルカリなんかで、探すっていうのもあった。でもこれはライバル多くて難しい。例えば当時は嵐の限定品なんかものすごく高額で売れてたんだけど、たまに価値がわかっていない親なんかが売ったりしてて、発見してもすぐ売れてる。ライバルが多い。

僕は数万程度のお小遣い稼ぎで、飽きてやめてしまったけど、友人なんかはそれで会社辞めて、色んな弟子をとるような人になってた。
なんにでも言えるけど、信じて続けられる人はすごいなぁと思う。成功してる人の事を徹底的に真似するっていうのは、なかなかできる事じゃない。

⑴モノの価値はその時場所で変わる。偏りは絶対ある。
⑵知識と足で仕入れる。ネットだけで仕入れはよっぽどアイデアか根気ないと難しいと思う。
⑶やってるうちに高い商品出来てくるし、なんとなく勘でわかってくるので、偏見持たずかたっぱしから値段を調べると良い。 
⑷amazon手数料なかなかするけど、それ以上に楽だし売れるの早かった。

昔のメモとか残してたらなーとか思う。すぐ捨てちゃう人だから。デジタルその点いいよね〜iPadとapplepencil欲しいなぁ…



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