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そもそも乳がんってなんやろか?

こんにちは。

これは、PeerRingっていう、
女性のがん ささえあいコミュニティ(SNS)にて何度か記事書かせていただいたことがあるのですが、その内容です。

PeerRingとは、乳がん・子宮がん・卵巣がんなど、女性特有のがんに直面する人のためのピアサポート・コミュニティで、無料会員制SNSです。
がんと診断されてこれから治療を始める方や、治療中の方、治療を終えて経過観察中の方が、インターネット環境があれば、いつでも、どこでも、『自分と同じ病気、似た状況』にある仲間とつながりあえ、支えあえるコミュニティです。気軽に質問したり、意見交換が行えたり出来ますので、興味のあるかたや、同じ境遇の仲間をお探しの方は、PeerRingで検索してみてください。

では本題にはいります。

そもそも『がん』って何だとおもいますか?

人の体は、たくさんの細胞で出来てます。
なんと60億個の細胞が集まってできてるんです。
すごいですよね。


細胞は毎日毎日同じものを作ったり壊したりを繰り返しています。
それが、何かのきっかけで失敗し、違うものを作ってしまう事があります。

上の絵でいう、サングラスの子みたいに、時々変わったのが出来ることがあるんです。
本来であれば、見張り・監督役の細胞いて、違うもの(サングラスの子)を退治してくれるのですが、


急激に分裂・増殖し、退治されずに勢いをもったものが『がん』です。



抗がん剤とは?
抗がん剤の種類によって作用や特徴が違いますが、抗がん剤は急激に分裂・増殖する細胞を攻撃します。
しかし、同時に正常細胞も攻撃してしまいます。とくに、毛根や粘膜、血液などの分裂・増殖の活発な細胞が攻撃を受けやすく、脱毛や口内炎、貧血などの副作用を引き起こしやすいです。



乳がんとは?
乳がんとは、おっぱいの中にある管(乳管)に生じます。
乳管の中だけに癌がとどまっている状態を非浸潤(ひしんじゅん)がん。

乳管の中だけでなく、外まで出ている状態を、浸潤(しんじゅん)がんといいます。




·どうして抗がん剤治療を行うの?
浸潤がんの場合は、発見された時点で血液やリンパの流れにのって他の臓器にも潜んでいる可能性があります。
抗がん剤治療を行う目的とは、どこかに潜んでいる可能性のあるがん細胞を弱らせることを目的に行います。


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