見出し画像

東京都知事選挙、東京都議会議員補欠選挙

#東京都知事選挙 #東京都議会議員補欠選挙 決着
#東京維新終活の始まり
◆小野泰輔4着
◆佐藤こと3着
◆松田りゅうすけ2着
全ての責任は音喜多駿と柳ヶ瀬裕文
日本維新の会 #是々非々現実路線 を無視して批判・否定に明け暮れた選挙戦略で墓穴を掘った
東京維新の会 #音喜多駿副代表 即刻解任すべき!


#東京都知事選挙
現職の小池都知事が再選するのは誰もが周知の事実。
争点は都民が小池都知事を信任したか否か?
結果は得票数も得票率も前回を上回り信任されたと言わざるを得ない。
但し、有力な対抗馬が居ない中で投票率も伸びず圧勝とは言えない。
特質すべきは小野泰輔さんの善戦。
選挙戦略の如何によっては次点を狙える選挙だっただけに残念だ!
政策面を見ても1番現実的で、熊本県副知事と言う行政の実績もある。何より小池都政と共通点も多い。
小池都政を全否定するのは音喜多、柳ヶ瀬に任せて小野さん自身は小池都政に足らない点を個々の政策毎に訴えるべきだった!
また、イメージ戦略でも政治家では無く行政マン、清廉潔白を全面に出すべきだった。
立候補当初に負け戦を公言したのだから、単なる負け戦で終わるのでは無くノーサイド後にも都政を変える手立てを用意しておけば確実に次点は勝ち取れたはず。
目黒のラスト演説のスタイルを最初から行っていれば、現職にとっても脅威の新人候補としてその存在を無視出来なかったはず!
秋にも予測される衆議院選挙では無く、一兵卒としてでも良いので小池都政の一員として実力を発揮して欲しい!

#東京都議会議員補欠選挙
終わってみれば東京自民の一人勝ちとなった。
特に注目を集めた北区補選は知名度や組織力だけでは無く選挙戦略が色濃く現れた結果となった。
特に佐藤ことさん!
勝てた選挙だっただけに残念な結果であった。
徹底して小池都政、小池都知事の批判・否定とした選挙戦略は誤りだと言わざるを得ない!
音喜多駿の後継者=小池都知事への遺恨の後継者
のレッテルを貼ってしまったからだ。
都民の70%近くが評価しているコロナ対策を全否定し、争点でも無い豊洲市場への言及はブーメランを呼ぶ結果となった。
後出しジャンケンで都民ファが擁立した天風いぶきさんの存在だ。
選挙は勝ってなんぼの世界、敵を出馬させずに押さえ込む戦略を取らなかった選対のミス。
都民ファを味方に付ければ、公明票を含めて当選するに十分な得票になったはずだ。

今回(あくまでも推測分析)
都民ファ(天風) 23,186票(小池親パ票)
自民+公明(山田) 52,225票(公明上積み23,090)
立憲+共産(斉藤) 36,215票(共産上積み+浮動票27,899)
維新+あた(佐藤) 33,903票(2013音喜多親パ票13,296+20,607←浮動票、都民ファ、公明)

前回結果
都民ファ(音喜多) 56,376票
自民 29,135票
公明 34,501票
共産+民進 38,690票

音喜多駿の利己的な分析によると
来年の本選では佐藤さんが当選と票読みしているようだが、そう甘くはない!
公明、共産の議席は確定だろうから残り1議席を佐藤、山田、天風で争う事になる(バカじゃない限り斉藤さんは出せない)
佐藤さんが、単純に今回以上の得票を得られるかは甚だ疑問、山田さんには1年とは言え現職の看板が付くし、天風さんにも今回以上の小池親パ票が上乗せされる。
今回同様に反小池を全面に出すと余りにも危険だと言わざるを得ない!
また、派手な選挙パフォーマンスより票に直結する活動をこれからの1年行うことが必須だ。

https://otokitashun.com/blog/daily/23822/

今回の大田区の結果を見ればわかるが、松田君の善戦は下手な小細工が無く、併せて自民候補に魅力が無かった事。
詳しくは説明しないが、来年の本選では十分にチャンスが有ると言う事。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?