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愛車xjr400 について

今回の記事は、私のバイクYAMAHA XJR400 4HMについて紹介します。
写真を見ての通り、、XJR400です。いや、ぱっと見てXJR400だと分かったっらなかなかですよ、納車時の写真と見比べて明らか様子がおかしいです。いわゆるカフェレーサー と言われる仕様にしました。

こちらのバイク、エンジンは掛かるけど、、、みたいな状態のものを安く譲っていただき、各部、レストアし乗れるように直すところから始まり、現在のいわゆるカフェレーサー仕様にするまで、DIYで制作してきました。今回は私のバイクが納車されてから今の状態になるまでを順に紹介できたらなと思います。
本来は、GB400かGB250を購入し、カフェレーサー仕様にして乗りたいなの考えていたのですが、XJRの空冷エンジンの音に惹かれてしまいこいつを直して乗りたいと勢いで購入してしまいました。
軽トラで引き取りに、、
家におろしての感想、キャブからなんか漏れてるし、アップハンドル、、あとクラッチがきれない、、、まずは、いろいろバラして組み直していき何処に問題があるかを調べます。シリンダー内部はいじれる気がしなかったので、今回は触りません。
キャブを開けてビックリ、サビがすごいのと、メインジェットの銅ワッシャーが一つだけ違うものが付いていました、、

とりあえずキャブの消耗品の総とっかえと、ゴム類劣化が激しかったのでその辺も諸々交換、純正パーツって高いです。なんだかんだ、シリンダー以外は全部OHしました。ちなみにここまでの部品代、、、7万円くらい
父親が整備士で家に基本的な工具はあったのと、色々と教えてもらいながらの作業だったのでパーツ代意外はお金がかかってません。

カフェカスタム編
ほぼノーマルの状態で10ヶ月ぐらいたったある日、。このタイミングでコロナが流行り始め、会社も在宅に、バイクでどこかに行ったりとかもできなくなりました。。よし、やるか
XJRカフェ計画はこうして始まりました。とりあえず妄想を膨らませイメージの設計図をかきました。 

FRPを自分で扱える自信がなかったので。シートカウルはイメージに近いものを探し、海外から取り寄せ、家に溶接機がなかったので溶接機も購入。

XJRは純正のエアクリーナーボックスが大きく、スッキリ見せる為に、パワーフィルターに交換します。 キャッチタンクをつけ、キャブの調整をしていきます。沼です。マフラーの抜けも考えてセッチィングを出さないといけなく、吸気に排気が追いつかずバッフルを経を大きくせざるおえなくなりました。結果、、排気音がうるさく、、金と時間があったらマフラーオーダーメイドしたいです。。
 そんなこんなでシートカウル他、カフェカスタムに必要な物が届き始め、いよいよ着工です。 とりあえず、フレームをぶった切ってカウルをあてて、バッテリーケースやヒューズボックスをどうするかを考えます。

本業がデジタルデザイナーなので、CGのモデリングの知識が多少あるので、ラフモデルを作成しイメージしやすくしました。

そこで気がついたのが、純正タンクがフロント下がりでダサいということです。カフェレーサーはタンクからシートまでのラインがまっすぐの方がよく見えます。タンクのマウント部を加工して水平につくようにします。
 溶接は自分でやろうと思っっていたのですが。知り合いに有識者がいたので、やってもらうことに。感謝。

バッテリーボックスやテールのフレームも鉄板の切り出し、溶接で作っていきます。

シート作成、ミシンなんで使うの小学生以来ですね、、家のミシン古すぎてうまく縫えるか不安でしたがとりあえずできました。 

汚い。。
こういう作業はその道のプロに依頼して作ってもらいたいですね。今回はお金がないので全て DIYです。

そんなこんなで、オールDIYのカフェカスタムXJRの完成です。

工賃0 (手伝ってくれた友人にご飯奢ったりはしました)
パーツ代12万くらい

色々と説明を省いた簡単な説明になりましたが、ほぼ不動車からここまでやってきましたが、お金に余裕があるのならその道のプロに任せるのが安心安全、仕上がりも良いです。ですが、これほどの作業をショップに任せると工賃だけで50万は超えそうですね。。