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3015の生い立ち
3015(さんまるいちごー)について、今回は設立時のお話をさせていただきます。土台となるチームコンセプトに繋がる大事な部分。
立ち上げ
3015を語る上で外せないのが設立メンバー。どこにでもいる、よさこいが大好き(の気持ちがちょっと大きい)女子の集まりなんですが、生まれた場所も違えば、通った学校も違う。所属チームすらも多岐にわたって、共通要素が昭和62年生まれということしかない4人組です。
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そんな私たちだったので、「一緒のチームで踊ってみたいね」という気持ちから始まり、「どうせなら遠征(旅行)したいよね!」という夢のある話まで膨らんでいきました。
県外のイベント活動をしていないチームさんの中で、遠征に憧れる踊り子は必ずいる!助っ人としてではなく、メンバーとして、踊り子として県外演舞が出来るチームづくりを目指すことに。
チーム発足にあたり、富山県の遠征チームとして演舞するからには、富山の魅力を全面に推した演舞をすることを目標のひとつとして掲げました。
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3015の由来
さて「富山といえば何?」と聞かれたら、なんと答えますか?
数ある中のひとつとして「立山連峰」があると思います。
富山県民にとってあらゆる災害から暮らしを守ってくれている大きな存在。
そして県内の小学に通っていた方なら体験したであろう「チャレンジ3015」
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様々な遊びや運動をこなして、標高3,015mの大汝山まで目指す体力向上プロジェクトがあるのですが、山頂まで目指す楽しさや努力(と懐かしさ)をチームにも根ざしたい、という思いからチーム名を3015(さんまるいちごー)にしました。
活動の記録
2015年~2016年の演舞曲「越中恋唄」は、おわらを舞台にした村娘とかかしの恋物語です。掘り下げれば、ストーリーはしっかりあるのですが…ここでは割愛。
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歌詞にもふんだんに「富山らしさ」を詰め込んでいますので、ぜひ耳を傾けていただけると嬉しいです。
県内のイベント演舞の他、京都さくらよさこいやKOBE ALIVE等でも披露させていただきました。
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これからの3015
7年の月日を経て、また3015として再始動することにしました。ですが、これからの3015の演舞拠点は、地元富山です。まずは地元のチームとして、地元での活動をしっかり大切にしていきたいと考えています。個人的には立ち上げ当初には叶わなかった富山のよさこい祭りでメンバーと演舞することが夢です。
2022年、3年ぶりに富山のよさこい祭りが開催されました。県内のチームさんを始め、県外のチームさんもこのお祭りの楽しさを発信してくださっているのを見て、来年からはもっと県外の方々が参加するお祭りになるのでは…と感じています。
立山連峰の標高を背負う3015として、しっかり富山の魅力が伝わるような演舞をみなさまにお届けできるよう、また一緒に楽しんでもらえるような演舞を目指していきたいと思っております。
富山のよさこいチームのひとつとして、ご声援よろしくお願いいたします。
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