ジャニオタないちねん〜ジャニーズWESTを追いかけて〜

ジャニーズWESTのファンクラブに入ってもうすぐで1年。
結果的に私の名義は一度も仕事をしてくれず、2020年1月1日の更新日を迎えることとなりそうです。
（来年のツアーは当選してくれることを心より願ってます）

そんな話はさておき、約一年間ジャニーズWESTを追っかけてきて最近感じた心境の変化について少しお話をしたいと思います。
カップルに停滞期や倦怠期があるようにアーティストとファンの関係にもそういった期間があると思います。
（後者の場合はその期間を一方的に投げつけるような形ですが。）
そして今の私はそこに片足を突っ込みかけているのです。
そのままずぶずぶとその期間に浸かって行くのか、関係を（一方的に）修復するのかは私次第。

なので私は考えました。（まだまだWESTを前向きに応援したい私がいる！）
以前のノートで長々と語ったように、私は今年の1月1日を迎えた瞬間にジャニーズWESTのメンバー同士の絆や信頼に感動し、FC入会をしました。
（該当のノートはこちら↓）

そしてこの1年間、追っかけに追っかけ、空いている時間は全てジャニーズWESTのこれまでを知るために使ったのではないかと言うほど私の2019年はジャニーズWESTイヤーだったのです。
ここ最近、部屋の大掃除をする度に出てくるWESTグッズを手に取っては、この1年でこんなにもWESTに時間もお金も費やしたんだなと感じているのです。
そんな私は、この頃WESTさんの過去の作品たちを漁りきった感が出てきたのですが、その空いた時間で他のジャニーズグループに目を向け出し始めました。
そしてその度に思う。
このグループにできるならWESTも、このグループがこの番組に出れるならWESTも、などと。
そしてそれぞれのグループのいいところを感じてはWESTと比較する。
WESTももっとこうゆう部分を引き出せれば、周知されれば、人気が出るんじゃないかと。
この現象ってたくさんのジャニオタさんにも起きているのではないのかな、と思っています。

4月頃、SODAのインタビューでキラキラな曲はしないと答えたジャニーズWESTのインタビューは一部のファンの間で物議を醸していました。
私は別にそれでええじゃないか、と思った。
ファンは何を求めてるんだ、と。
それを語りに語った当時のツイートがこちら。スレッドで長々と語っております。

SODAやっと読めたー！騒がれてるからどんなもんなんかと思って読んだけどなんの違和感も感じひんかった笑 あのちょっとしたインタビューで"てっぺん目指してない""かっこいい曲やらない"って言い切れる意味がわからん。そう思える人達の方がもうWESTに期待してないんやなって悲しくなったわ。

— * (@millu_301) April 2, 2019

でもなんとなくその時WESTにマイナスな感情を抱いた人達の気持ちもなんとなくわかる。
彼らに売れて欲しいって気持ちから来てるのよね。

そして気づいた。ないものねだりなのかなって。
みんながみんなそうじゃないかもしれない。
でも”私は”、今、他のジャニーズグループを見る余裕が出来た”私は”、ジャニーズWESTにたくさんのものを求め出している。
でもそれは当事者ではない、いちファンだから言えちゃうことなんやなって。
私が空いた時間で他のグループを見てうつつを抜かしている間、本人たちはジャニーズWESTの"らしさ"と"ジャニーズ"を保ちながら自分たちをどう大きくできるか常に戦っている。
ただただ売れるためだけにこれまで戦ってきた戦略を急に変えるなんて、傍から勝手に思うのは簡単やけど実行するのは難しいよね。
しかも1人どころか7人が同じベクトルで路線変更できることは中々ない。
営業職の私も売れるために試行錯誤はするものの営業スタイルを急に変えろと周りに言われたら私の強みは無視かいな！誰にでも受けるロボットにでもなれと言うんかいな！と思います。
でもそうゆう高望みをし出してる自分がそこにいたから驚きました。
余計なこと考えんと目の前にいる大好きが詰まっている彼らを応援してればいいのにね。

よそはよそ、うちはうち。
小さい時に母親に言われていた大嫌いな言葉。
でも大事な言葉やなって。
周りに惑わされてばかりじゃしんどいね。

いろいろと考え巡りましたが、
2020年もジャニーズWESTを真っ直ぐに、純粋に、そして彼らが常に私たちに与えてくれるポジティブパワーで彼らを応援していきたいなと思います。

これがジャニーズWESTをいちねん追っかけてきた私の心境です。
倦怠期、回避！！！