ヘンリー・フォードに学ぶ、採用と雇用に対する強固な決意。
こんにちは。コメダなう。はやぶさです。
今日から、ツイート解説をnoteに書いていこうとふと思いました。
これまでTwitterを軸として、ツイート解説をStand.fmにてやってきたんですが、少し思うところがあり、現在休止中。
その代わりというと変なんですが、noteで書いていこうかな、と。
日記がわりにもなっていいかな、と。
お時間ある方、少しお付き合いいただければうれしいです。
<本日のツイート>
ヘンリー・フォードの『私はいままでどんな人でも採用してきたし、一度採った者は絶対に解雇しない主義でやってきた。車をつくるのではなく人間をつくるつもりなのだ。』が刺さる。苦しい時期だからこそ、仲間と共に考え、行動し、お互いを高め合いたい。捨てれば二度と戻らない。仲間こそ究極の宝。
私自身が自動車関連の会社に勤めていたこともあり、フォード氏(以下敬称略)の言葉は本当に刺さります。
※そのうち、私が勤めていた会社の創業者の言葉も出しちゃうかも。。
この経営者の覚悟と決意の言葉、カッコいいですよね。正に経営者の鏡。今のフォードは知らんけど(笑)
ご存じですか?フォードがフォードモーターを作ったのは40歳のとき。1903年のことです。
信じられますか?そこからわずか5年、1908年に世界初の大量生産車、『T型フォード』を発売してるんです。この車の生涯販売台数は1500万台以上。やばすぎますね・・・。
ちなみに、私の大好きなアメリカンバイク、ハーレーダビッドソンの創業も1903年。この年、一体アメリカに何があったんでしょうね?伝説の年です。
当時の詳細は知りませんが、これだけのスピード感と急成長を成し遂げるには、ものすごいマンパワー(人の力)が必要になったに違いありません。どれだけ本気で雇用してきたか伺えます。ネコの力も借りたいような状況だったはず。
そして、このフォードの言葉。きっと、中には仕事のできないやつもいたと思うんです。サボるやつもいたと思うんです。文句ばっかり言うやつもいたと思うんです。
でも、解雇しない。そう決めてるから。しびれますよね。
20世紀はじめ、まだ電気もガスも水道もろくにない時代。今とは比較にならないほど肉体的に厳しかった環境。
そこで築かれた仲間の絆は、きっと言葉にできないすばらしいものであったに違いありません。
今は21世紀。電気もガスも水道も車もパソコンもスマホもある。なんでもある。
でも、人の絆はどうでしょう?20世紀と比較して進化していると言えるでしょうか?
スマホ一つで何でもできてしまうように、人間関係もスマホ一つで片付けてしまっていないでしょうか?
『この人と一緒に働きたい!』と思って雇った人を、心から大事に育てているでしょうか?会社都合で整理を考えていないでしょうか?
どうしようもないこともあるでしょう。経営者として、鬼の判断と決断が必要になることもあるでしょう。
でも、大切にすべきものを間違ってしまったら、大切な何かを失うことになる。私はそう思います。
私は今、個人事業主。一緒に仕事をしている仲間はいません。いるのは家族と、Twitterの中にいるかけがえのない仲間だけ。
家族以外の仲間とは直接会うことはほとんどないけれど、たとえ顔は見えなくても、心から大切にしようと決めています。
私の大切な仲間たちが、今日も笑顔で過ごせますように。
フォードの信念とともにお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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