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2022年12月、ナナシスとやなぎなぎ、1年の締め

Tokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live Along the way DAY3

12月18日に開催された、ナナシス周年ライブDAY3に参加してきました。期待値爆上げの状態で臨んだライブがそれを易々と超えてきて、2022年一番楽しかったイベントを年の瀬に更新してしまった。以下感想をば。

初手の777、H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!から始まるライブ、もうそれだけでチケット代回収できたくらいには望んでいた始まり方、ラスサビのハルが一人で歌うところが狂おしいほど好きなんだ。そこからのスタートライン、久しぶりにライブで聞いたこの曲は歌詞がぶっ刺さりすぎてやばかった。

開始2曲目でライブ終盤の様相を呈したオタクが完成されてしまった。

呪いを共有しておきます。

777の次には待ちに待ったセブンスシスターズ。初手SEVENTH HAVENでぶちあがってからPUNCH'D RANKERに繋がるのはやりやがったな~~~~って感じ。メドレー形式でたくさん曲をやってくれて嬉しかったね。Shoothing Sky、リリース当初から好きでずっと待ち望んでいた曲だったのだけど、ちょうどトロッコで水瀬さんが目の前に来たタイミングで、サビ前の「そうさ」を歌ってくれたのでもう思い残すことは無いです。

Stella MiNEのターン、2053のストーリーに登場するユニットもそれまでのナナシスイズムを受けとって(?)曲が強くていいね。You & I = は初歌唱だったけども天野さんは純粋に歌声が太くて上手いし天希さんは難しいメロディを歌い上げるし、本当にこれからの展開が楽しみ。

SOLは見ていて成長したね~~~~と見守るスタンスになるけども陽だまりの世界地図で桑原さんから告白されるたびに死んでいる。今までに5回くらい死んでるし、もしかして今の私は不死なのかもしれない。

拝啓 Le☆S☆Caさんへ
いつもお世話になっております。YELLOWサビ前でレナが「飛ぶよー!」っていうやつを昔も今も続けてくれてオタクはその度に感極まっています。ミツバチはいつ聞いてもダメです。一度出番が終わったかと思ったら再登場してのBehind Moonには驚きました。2023年に開催が決定した単独ライブ、本当に楽しみにしています。敬具 僕より

KARAKURIは秋奈さんのパフォーマンス力の高さに毎回驚かされる。Re:SONANCEが流れた瞬間のどよめき、それからAMATERRASに続いて良いね~~~となり、転換の映像が流れて終わりか~、と思ったのに秋奈さんは壇上に残っていて、そのあたりでアイノシズクを覚悟しました。KARAKURI 2039という名義で少し時が経過した曲で、他の曲よりもずっと優しく歌っていて裏で流れているメロディラインもとても心地よく、マジで良いステージでした。ずっと聞きたかった曲を既に数曲回収してるしそろそろ死ぬんか?と思ったけどまだ半分なんですよね。

NI+CORAが出た時、会場みんなが揃うの待っていた!!という空気が伝わってきてよかったね~。You Can’t WinとCHECK'MATEで会場温度が3度くらい上がった気がする、めちゃくちゃ火柱立ってたしね。Girls Talk!!はトロッコで二人がすれ違う際に互いが互いにレスしあうみたいなところが好きです。

SiSHのフリコピは毎回やってやろうと試みて途中で諦めてしまう。あれ歌いながら踊れる演者さんほんとすごいですよね。プレシャスセトラのクラップがとても楽しくてとても楽しい。

WNo4、星屑☆シーカー歌いだしの「いくよ」だけで死者n千人は出てませんかね。あれだけで一気にウィッチの空気に持っていけるの強いなぁって毎回思う。次にSAKURAのイントロ流れてきてやった~~~~~~~~~~~~~~ってなってたけど途中からセンターステージまで移動してきて、それからは只々4人を凝視していました。最後の曲~ってMCが始まってよっしゃラバラバかな~って思ったら新曲で大きな声が出てしまってやばいと思ったけどみんな大きな声を出していたのでセーフです。冒頭のロナのアレでまた周りみんな大きな声出してたけど、1番終わってからメインステージに戻ってく時の篠田みなみさんが可愛らしすぎたのでBDにはぜひ収録してください。お願いします。

サンボンリボンはキャラクターのシルエットがそのまま現実に降りてきたみたいなキャスト3人のお姿を見るファン目線になっています。たいくつりぼんを生で聞いたの初めてじゃないかな。14歳のサマーソーダはフリコピが楽しい。桑ちゃんは777にSOL、子供連合、サンボンと出ずっぱりなのにどれもパフォーマンスが良くて良い。高井舞香さんの声のファンで中村さくらさんと一緒にお酒を飲みたいオタクです。

純粋に楽しい!!!!ってなるのが4Uなんだよな~~感情とかでなくずっと笑って楽しいライブになる。Bブロ下手だったんですけど目の前で出てくる準備しているのが見えて一人でずっと笑ってた。毎回の仕込みで楽しませてくれるし曲は曲でずっと飛ばせてきて疲れるしサイコ~~~~って感じ。

アーカイブで見ていてこの光景がシュールで好きです。

4Uでバテバテになってから徐々に赤い光で染まっていってからのAXiS、HEAVEN’S RAVE、高まり以外の何物でもない。正直高まりすぎてて現地のことを何も思い出せないのだけど、あの瞬間だけはナナシスのライブで無くAXiSのライブ、という空気があった。前後にMCを何も挟まず曲だけやっていったの、何を話さずとも会場の皆さんは分かるよね、ってのがあったのかな、と思いつつそこから次の曲に繋げるのにも世界観を壊さず進むことができていて後から考えるといい演出だったなと思いました。

そこからのNATSUKAGE -夏陰-、EPISODE 4.0の流れ、完全に忘れ物を取り戻しに来た。EPISODEシリーズを完結させるためのブロックが始まったんだと感じ、曲調と相まって寂しさが溢れてくる。それに加え、前曲で真っ赤だった会場が曲に気づくにつれ水色に染まっていくその景色があまりにも綺麗で、自然と涙がこぼれてくる曲だった。ナナシスの全体曲で水色に染まる景色が本当に好きなんだ。

NATSUKAGEの終了後、走馬灯のように流れ出すキャラクターのセリフ、静かに流れ出すピアノ音、ずっとずっと聞きたかった大好きな曲が、ライブ全体の流れと相まってもう駄目でした。

ピアノ一音一音のイントロから静かに歌い始めて徐々に盛り上がっていく曲調と、これまでの想い出を想起させつつも決して過去に想いを馳せているだけでなく、それらを経て成長した彼女たちが未来に向けて強く羽ばたいていくような歌詞、好きすぎる、本当に。

それからのAcross the Rainbow、完全に終わらせに来てるじゃないですか、、、ここから何とか持ち直して演者の顔を見れたんだけど皆様がとても楽しそうに歌っている姿が良すぎた。笑顔で終えることができることがどんなに素晴らしいことか。

そうして告知のちアンコール、Along the wayとStar☆Glitterで締め、

スタグリで締め!!!!???

H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!で始まって、Star☆Glitterで終わるライブがあっていいんですか!!!!!!??????????

いいんです!!!!!!!!!!!!!

もう、本当に最高のライブでした。

やなぎなぎ 10周年記念ライブ -Roundabout- Vol.10

やなぎなぎさんソロデビュー10周年を記念して2022年3月から始まった10か月連続ライブ、その千秋楽である12月23日のライブに参加してきました。

2022年イベント納めとなるこちらのイベント、なんと最前を引いて眼前でなぎさんを拝んできました。なぎさんのこのライブシリーズは客が座ったままのパターンが多かったが、今回はみんな最初から立っていくぜー!って感じがしていてよかった。

最初は毎回Roundaboutを歌っていたのだけど、今回はJust Because!のOP、over and overからスタート。楽しいんだけどアニメ見てたり歌詞を咀嚼すると少し切なくなるようなそんな曲。

曲とMCを挟んで、今回のライブでも今まで披露したことの無い曲やりますよ~ってことでRHYTHM EMOTION、これ終演後にオタクと話していて初めて知ったんですけど原曲がガンダムなんですね。たくさんのアーティストさんが参加されているアルバムの1曲、ってことであまり説明読んでいなかったからここで初めて知りました。

この曲が終わってからBefore I Rise、からの終わりの世界から。両方とも麻枝准さんとのコラボ曲ですね。前者はヘブバンで後者はノンタイだったはず。かなり昔にコラボしたアルバムのうちの1曲で久しぶりに聞きました。

そこからこれも初めて~ってことで先日のM3で頒布していた夕さらず。M3等で頒布されている曲はほとんどが作詞作曲やなぎなぎの曲で、なぎさんの世界観もりもりで聞いていて心地が良い。

Esse、Ambivalentideaを歌唱してMC、Tacyhonというアルバムがあるのだけど、その中の1曲を初めて歌います、ということでkleinchenという曲。このアルバムはインストも入っているのだけどすべてがいい曲だから全部を通して聞いてみてほしい、サブスクには無くて進めづらいのが悔しい。。。MANYOさんとコラボしたmamenoiって音楽ユニット名で出しているので良ければ。

そこからラストスパートで芽ぐみの雨とメルト、締めにRoundabout。曲選もよくていい締めだった~、となるかと思いきや、Roundabout歌唱中になぎさんが歌うのも難しいくらいに泣き始めまして。長く応援してきた中でもなぎさんの涙を見たのは今回が初めてな気がする。

Roundabout=環状線という意味で、やなぎなぎが作ったRoundaboutに合流してくれてありがとうという思いを込めてライブでは歌唱されていました。歌詞の「またね」とあるのですが、一度道を離れても、やなぎなぎは音楽活動を続けているから、気が向いたらまたやなぎなぎのRoundaboutに戻ってきてほしい、という意味を込めたということです。

そのまたねが色んな事情で時には叶わないことも有る、ということがずっと頭の片隅に残っていた。だからこそ、合流してくれたファンのみんながここにいること、それとここにやなぎなぎのRoundaboutがあるよ!と発信できる機会が10周年でたくさんもらえたこと、それらを踏まえてライブを走り切ったことが幸せだった。ということを見聞きして、この人のファンでいられることがこんなにも幸せなんだ、という気持ちになった。

そしてアンコールで次のアルバムに収録されるFor good、これを歌わなきゃライブは終われないYou can count on me、最後になぎさんが同人時代に作成してそれからもずっとライブで歌い続けている深遠、これまた珍しくダブルアンコールでソロデビュー曲のビードロ模様で締めとなった。

10か月連続ライブ、全部が全部行けたわけでは無いけどもたくさんの曲たちを聞かせてくれて本当に感謝しかないし、まだまだ聞けていない曲もあるのでまだまだファンは辞めれませんね。また新しいアルバムの作成、来年にライブも決定しているのでこれからものんびりと応援していきますわよ!

終わり

2022年内にやっておきたい事がこの2つのライブの感想をまとめることだったので、もう心置きなく2023年に向かうことができます。

2021年1月から週記として初めたnoteですけど、最近は全然週で書けていないし、最初は書きたい!だったのが、書かなきゃ、になってきたので2022年で一区切りにします。これからは(最近がその感じだったけど)印象に残ったイベントとか何かそういったことをまとめる形で記憶を残していければいいかな。少なくとも日記みたいな形でまとめることは今回で終わろうと思います。

といいつつも2023年も行くイベントは何件か決まってるのでその辺の感想とかはまとめていきたいね。自分が感じたことをふわふわさせずに文章としてアウトプットすることは思考を整理できるし、何より楽しいということを覚えたので。

それではよいお年を、来年もよろしくお願いします。




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