THE 日記(7/3 - 7/6)
7月3日(月)
朝、出勤しようと電車に乗り込んだら、スマホを忘れていることに気づき家に帰った。もう自律神経がぐちゃぐちゃになり、年休取って休んだ。最悪な一日だった。
7月4日(火)
嫌な出勤だった。昨日ズル休みしたからだろう。
午後は研修だった。帰りはYMOを聴いて帰った。夜はなんだか具合が悪かった。
7月5日(水)
「水曜日に通級だってさ、どう、行く?と私が言ったら、「やった!嬉しい〜」って言っていたんです。私も嬉しくて。なんか、素のままの○○で勉強できてるなぁって思います。」とお母さんが話してくれて、
また頑張ろう、と思った。嬉しかった。
今日は避難訓練だったのだが、午後の通級の子が無しになった。お母さんから連絡があって、「絶対に通級は行くってうちの子がいうんです。なんか、先生に懐いているっていうのかな」と話してくれた。これもすごく嬉しかった。こんな会話や出来事が、本当にものすごくエネルギーになる。嬉しい。本当に嬉しかった。
通級のやりがいについて思う。最初は本当に何もなかった。だが今は、主任になり、思うようにできる範囲も広がり、責任を感じながら、でも子どもと向き合うときは、今までの「子どものような大人」として関わっている。それが一番良いなと思う。思えている。そこができているということ。少しだけ、やりがいというものを昨日は感じた。ある一定数の子どもにだけは、求められているということ。
7月6日(木)
校長に、職務レポートを見てもらった。的確なアドバイスだった。自分の至らぬところが分かった。勉強して専門性を磨くのみに徹していることが、ようく分かった。私は、後輩を育てる気持ちも、学校全体に大きく関わり何かを推進したいという気持ちも、皆無なのだろう。今はただ無理をして、その気持ちを膨らませようと必死に息継ぎしながら空気を送り込んでいるに過ぎない。
現状は分かった。分析後は、修正と発展だ。
専門家相談は、まぁ、まぁ、まぁ、ね、という感じだった。何だろうか。途中眠気がきた。芯の部分は、講師の先生と同じなはずだと思った。
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